プロフィール
安里繁信
安里繁信
グループのシンバネットワークを束ねるシンバホールディングス会長。(社)日本青年会議所 会頭、(財)沖縄観光コンベンションビューロー会長などを経て(社)沖縄公共政策研究所を設立。さまざまな活動を通して沖縄の魅力を全国に発信中。好きな食べものはタコライス。

【趣味】マリンレジャー
【血液型】A型
【座右の銘】知行合一
【尊敬する人物】牛尾 治朗
【好きな俳優】藤原 紀香
【好きな食べ物】タコライス、カフェラテ

facebookやTwitter、Instagramもやっておりますので、宜しくお願いします!


[ライター紹介]

幸喜 朝子

またの名をブエコ。沖縄のチキンの丸焼き専門店ブエノチキン浦添2代目にして、広告コピーライター。安里繁信の思考を読み解くべく2008年インタビュー形式のブログ「しげ脳」をスタート。


  渡嘉敷・田中・松田

シンバホールディングス㈱秘書室・広報メンバーによる安里の脳内調査を開始(2021年~新生しげ脳)
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てぃーだブログ › 安里繁信の脳内に切り込む!おしゃべりブログ「しげ脳」

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Posted by TI-DA at

2022年06月16日

しげ脳vol.5「安里繁信のターニングポイント」

金城)今回は、安里繁信Instagram令和4年1月14日掲載の『新成人の皆さんへ !』のメッセージを参考にしながら、インタビューさせて頂けたらと思っております。
よろしくお願いいたします。
さっそくですが、メッセージにありました“人は人で磨かれる”とは?

新成人の皆さんへ


安里)僕は人生のターニングポイントって “出会い”だと思っているんですよ。
出会いの中で起こった出来事であったり、言葉だったり、また摩擦だったり。
どのタイミングで誰と出会うかによって、人生って変わっていくなって思うわけ。
ネットとかSNSが情報のツールのど真ん中にある時代でも、人と接して、人とぶつかって、人と交わる事によってしか磨かれないんじゃないかなって、僕は思います。
だから良い出会いを、沢山大事にしてほしい。
それが仕事の場面でも恋愛の場面でもそうだし、人と接触し続けていくって事は、怠っちゃいけないと思う。


金城)代表の中で、印象に残っている出会いについてお聞きしてもよろしいでしょうか?

安里)僕の人生を振り返った時に、いくつか大きな出会いはあったんだけど、僕のターニングポイントは、まつもとってしゃぶしゃぶ屋の大将の具志堅茂さんとの出会いかなぁ。
当時(23歳)、トラックの運転手しかしてなかったし、経営が何なのかも考えた事もない時。
取引先ととある会合があって、社長(父)の代わりに僕が作業着で行ったんで、入れるような雰囲気ではないし、受付でお金だけ払って、親父の名刺を渡して帰ろうとしたら、せっかくなので直接名刺交換して帰ってくださいと受付の方に言われて…。
みんなスーツ着ていて、溶け込める雰囲気でもないし、モゾモゾしてたら、司会をしていた具志堅さんに、『お前ちょっと来い』って言われて…。
若いからっていう理由でね、初対面なんだけど受付や二次会の準備をさせられたわけだ。
だけど、当時の僕は反発心しかない子だったから、『なんで俺がこき使われんといけないんだ』と方言で言ったら。
彼に、『お前は誰に向かって口を聞いてるんだ。沖縄の事を本気で考えた事あるか?』と言われて…。
僕は、あっけにとられて、会場から帰ったわけ。
家に帰って、父ちゃん母ちゃんに『俺こんなのにこき使われて…。文句言ってきた!』って言ったら。
『お前、この人を誰だと思ってるんだ!』みたいな話しになって。
オリオンビール創業者の孫なのよ。
翌朝、彼から電話があって、当時は色々な会社の会長・社長をやっていて経済界で彼の事を知らない人はいないぐらいの人だったのよ。時期オリオンビールの社長と言われていたし。
『今から、会社に来い!』って言われて。
『仕事貰えるかなぁ』と思ったら、青年会議所に入れっていう勧誘だったわけ。
『入れません。今会社がこうゆう状況なんで』って話しをして。
当時、追加の融資が厳しくて、バブルも崩壊して、そしたら銀行紹介してくれて、なんとか借り換えがうまくいって、結果うちの会社も持ち直すことが出来て、結果青年会議所に入らなくちゃいけなくなって。
彼が、『政治・経済・社会とか・沖縄ってこうだよね。』とかって事を考える思考を、僕に与えてくれたのかなぁ。

㈱あんしん・トラック運転手時代


金城)青年会議所に入ったきっかけは、具志堅茂さんとの出会いだったんですね。

安里)彼との出会いが無かったら、全て始まってないし、あらゆる人脈を彼が全部紹介してくれたんだよ。
会社大きくしようと思ったのも、彼との出会いのおかげなんだよね!!

金城)代表は、具志堅さんに翌日お電話を頂いて「仕事を貰えるんかな?」と思うって、相当な前向き人間ですよね笑

安里)中々、会える人じゃないしね。僕ごとぎがアポイント取れるような人では無かったので。

金城)その時に、『あ~やばいことしちゃったなぁ。』とか『ちょっと静かにしておこう』とか思わなかったんですか?

安里)ないないないない笑

金城)≪爆笑≫

具志堅茂さん


安里)僕の先生みたいな人と出会うのも彼の紹介だったわけ。座喜味彪好(ざきみたけお)さんって言うんだけど。座喜味さんとの話をしたら、もう大変よ。いっぱいある笑

金城)座喜味彪好さんとの出会いも深すぎて、一つのインタビュー記事が書けそうですね笑
また、機会を頂いてお話し聞かせてください。 
Instagramのメッセージに、“同じ目線の同じ価値観の輪から抜け出せ!”とありましたが、それはどのような事でしょう?

安里)「仲のいい同級生ってさ、自分と似たような境遇だったり、価値観が同じだったりして居心地が良いから一緒にいるわけじゃん。でも僕は、居心地が良い環境の中で人は育たないと思う。」

金城)たしかにそうなのかもしれません。

安里)友達には、批判されるけどね。
あいつ付き合い悪くなったとかさ。散々言われる時期もある。
でもきっと、5年先・10年先、自慢してくれるような人間になる!って、そんな理想を描いて、思い出は大事に宝物箱にしまうんだよ。思い出にひたって生きる人生は、何の変化も無いと思う。

金城)なるほど!
では、“活きた時間・活きた金を使え!”とは、どういった事でしょうか?

安里)まさに行動原理であって。
一年365日ってみんな均等に与えられていて、一日24時間ってこれも決まっていて、その中でどんな時間の使い方をするかによって人生って変わってくるんだよ。
特に、20代・30代の一番人間が伸びると言われる時期に、どんな生き方をしていくかによって、変わっていくんじゃないか?
どうせ飯食うんだったら、学びの大きいところに身をおいて、食事しながらいっぱいメモして帰るとか、会いたい人に会って、名刺を必ず持って帰る!とか、そんな感じかなぁ。

金城)代表は、ワクワクドキドキの経験を、いっぱい自ら導き出していると思うんですけど、今の感覚で、もし20代・30代に戻ったら、やりたかった事ってありますか?

安里)ううん。逆に、戻りたくない。

金城)へぇ?そうなんですね?先が楽しみってことですか?

安里)ううん。と言うよりも20代30代に戻った時に、同じような結果を残せる自信が無い。

金城)それは、どう言うことです?

安里)だって、自分の力でここまで来たわけじゃなくて、運じゃん!人生って!
タイミングと運なんだよね。
同じ難儀をして同じ結果が出るかと言ったら出ないんだよ。努力は報われるって言う人いるけど、僕は必ずしもそうだとは思わない。運が9割。
その運が巡ってきた時に、実力が発揮できるかってところで努力が必要。
運が巡ってきた時に、活かせる能力・可能性がそこにあるかってところじゃないか?
あの難儀はもうやりたくないし、あの決断ってたぶん若さゆえにできた決断っていっぱいあるんだよね。なんのしがらみも無いし。迷いがないし。

金城)若さゆえに、直感で行動ができたってことですか?

安里)今は守るものも出てきて、じゃあ今の自分があの決断をできるかって言ったら分からない。本当、運なんだよ。それに尽きるんじゃないかな?

金城)代表は、やる気スイッチが入るくらいの刺激的な出会いを自らつくりあげていく感じですか?

安里)僕はねぇ、なんだろ。ずっと同じところにとどまらないって言ったら、語弊があるけど。仲が良い人達と、そんなに毎日一緒にいるわけでも無いし。
それよりは、一人の時間も大事だし。

金城)それも大事かもしれないですね。

安里)仲が良い人達でも、目標・課題がある時しか会わない。
僕自身が、そうゆうテーマが無いと動けない人なんだよね。

金城)代表は今でも刺激的な出会いがあります?

安里)うん。日々、いろいろな物を求めているよ。

安里)40代どうありたいかって思ってさ、今を生きないと!!
50代こんな人間・女性になりたいって思って、今日どうあるべきかじゃない?
昔と比較しても意味ないぞ。距離感と時間の使い方が大事!

金城)代表と話していて思うんですけど、代表は仕事脳と言うか、楽しいことよりも“やらなきゃいけないこと!”に志向が向いているような気がするんですけど。

安里)その中に、楽しさってのが出てくるんだよ。やりがいとか達成感とか充実感とか。
仕事もプライベートも全部一緒だよ。人生を充実!分ける必要はないと思う。

金城)そうか…。まさしく私たちが目指すウェルビーングですね!!
お話しを聞いていて、もっともっと聞きたいことが増えてしまいました笑💦
今回も素敵なお話しを、ありがとうございました🌸
  

Posted by 安里繁信 at 11:10Comments(0)しげ脳

2021年10月08日

しげ脳vol.4「シンバネットワーク会議から見えたもの」


会議の様子

金城)

それではさっそく、しげ脳インタビューをさせて頂きます😊(初めてなので緊張する~()

実は私オフィスワークが初めてで、会議って叱咤激励し尻をたたくようなイメージがあったのですが、初めて毎週行われているシンバネットワークの会議を拝見した時、皆さん穏やかな雰囲気で会議されているのがとても印象的でした!

どうしてですか?何か心がけていることはありますか?

 

安里)

シンバネットワークの会議では、我々経営サイドが、執行を任せている方々の週間の報告を承るって感じなんですね。

主体は皆さんに持って頂き、自分たちの今週・今月の取り組み等を、まず報告してもらっています。

今期の計画を作る前段階の予算会議があって、計画を作り、4月から予算が確定して年度が走っていく。

予算の枠を前提に、彼らが先頭きって走っていかなきゃいけないので、主体性をもってやってもらうしかないかなぁと思っています。僕たち経営陣が主体じゃない、だから穏やかに見えたのかなぁ?

 

金城)

社員の皆さんに失礼を承知で、聞かせて頂きますが・・・💦

代表は、例えば自分でやった方が早い・・・とか、もどかしい気持ちにはならないんですか?

 

安里)

あるよ。つい先ほどもそうだったけど。(社内会議に参加後、インタビューに応えてくれました。)

もどかしさもあるけれど、だからまぁ・・・葛藤はあるよね。

僕がいつまでも会社にいるとは限らないし、僕が病気になって1週間・1カ月出社できないって事も考えられるわけでしょ。

そうなった時に、主体が彼らになかったら、たぶん機能しなくなると思う。

 

金城)(深く頷く)

では、その主体となる社員の育成について、気を付けていることはありますか?

 

安里)

僕は人間が人間を、教育するって不可能だと思っているんです。

社員教育という名のもとに、教育をするというけれども、みんな人格を持っておられるし、生まれ育った環境も違うし、生活の仕方も違っているじゃない。

軍隊的に宗教的に、まとめようと思えばまとめられるだろうけれども、生きた組織を作っていくにあたっては、基本的に育てるって感覚よりも、どれだけ考える機会を多く提供できるかだと思っているわけ。

エチケット・マナー・モラルなんかは教えられるけど、それ以外のことで人を育てるってとても難しいから、どうやったら皆が考えて行動に移せるかっていう、その環境を作るのが会社や組織の役割だと思う。

子育てって難しいでしょ?

子供たちの環境をどう作ってあげるかが親の役割で、会社・組織も似たようなもんでさ、僕の仕事ってのは、そんなところにあるんじゃないかなと思っているけどね。

 

金城)

なるほど。考えるきっかけを皆さんに与えて、代表がまとめる!!って感覚ではないんですか?

 

安里)

まとめるって言うよりも、責任は僕がとりますって言ってるだけの話。

 

金城)

責任・・・?責任を取るって事に関して、不安に思ったり恐怖心はないんですか?

 

安里)

・・・0では無いけど、じゃあ子供の責任を親は放棄しますか?

 

金城)

しません!!

 

安里)

一緒です!!(キッパリ)

責任って言うのは、逃げられるものではない。常に覚悟を持って臨んでいますし、社員と向き合っているつもりです。

 

金城)

コンベンションビューローの会長・青年会議所の会頭に就任された経験をお持ちですが、組織のトップに立って責任を担う時、嫌だなと思った事はないんですか?

 

安里)

無い!!(キッパリ)

 

金城)

へーーー???(驚)

 

安里)

ただ、誰かの代わりだったらやらない!!

この時期に、僕がやらなきゃいかんなって使命感があって、僕でなければならない理由がそこに存在すればやる!!

僕って、乱世の男なんですよ。

世の中が荒れている時には、ワクワクする。

平治の時には、僕みたいなリーダーはあまり向かない。

波が穏やかで、世の中も安定していて、その安定を引き継いでくれっていう事であれば、僕じゃない。

壊すとか、変えるとか、新しいものを作るとか、何か求められている時には、僕みたいなリーダーは結構活きてくるんじゃないかなぁと思う。

 

金城)

目標に達した時、やりがいって感じたりしますか?

安里)

やりきったら、やりきったーーって感じはするね。

不完全燃焼のまま、終わりたくないから、やるって決めたらやりますね。

 

金城)

いつも冷静な代表にも、感情があったんですね?()

今回のしげ脳取材を通して、社員の自分が言うと他人事みたいですが()・・・自ら考え行動ができる環境を与えてくれる素晴らしい会社だなと感じました!!

取材させて頂きありがとうございました☺

  

Posted by 安里繁信 at 16:24Comments(0)しげ脳

2021年04月19日

しげ脳Vol.3-2/2「特別企画対談」




前回は🌺安里と松田が
くれえる沖縄で施術を体験しましたよ🌟


松田)
今回、対談だけでなく施術までしていただきましたが、
どうでしたか?👀


安里)
僕はね、施術してもらってるときに、今この時この瞬間、
俺が世界で一番幸せかもしれないくらい最高だった。


松田)
もう、隣から気持ちのよさそうないびきが
きこえてきましたよ(笑)


辺土名)
普段色んな事を考えて生きていると思うので、
施術してもらってる間は無なっていただいて、
その1、2時間だけは身を任せていただけたらなと思いますね。


安里)
「あ、すごいこんな施術してるんだ」
って頭で思いながら身体が眠ってるの。
で、自分のいびきで気づいて、
あ、止めようって自分もいて(笑)何か二人いた。


辺土名)
起きてるつもりでもねてたっていう・・・


辺土名)
機械でケアをするのは効率的ですし、
結果がでるのが早いんですが、
リラックスっていうのは感じることが難しいと思うんですよ。

リラクゼーションについては、
ハンドだからできる事が
たくさんあると思っています。


ストレス社会の中で手のぬくもりが
必要とされるこれこそ、
エステティックの基本かなとおもってます。


今回お二人に施術したのは、手のぬくもりを与え、
機械を使ってより効果的な施術が行える
オススメのトリートメントになっています。


松田)
とても気持ちよくて寝落ちもしましたし(笑)
直接手に触れての施術って、丁寧さとか
おもてなしの気持ちが伝わるし、
お肌も綺麗になって嬉しい!本当に良かったです。


美容業界が最近盛り上がっているように感じますが、
他との差別化だったり、くれえる沖縄の強みってなんでしょうか?


辺土名)
くれえるは 内面・外面・精神面
この3面美容を大切に取り組んでいます。
内面とは体質やお身体の根本の所、
外面は表面のお肌のケアやお化粧品など、スキンケアの提案で、
精神面は心身のリラックスを含めています。

意識しているのは、
そういった体質の改善やお化粧品の提案、
心身のリラックス、ストレスの軽減など、
エステティックだからこその強みを中心に提案を行っています。



松田)
自分の身体だけど、わからない事って多いですよね。
色んな面で提案してくれるのは嬉しいです!
例えば自分に合う化粧品とか・・・


辺土名)
何となく分かっていたけど、実際にアドバイスしたら
「なるほど、知らない事って多かったんですね~」
というお客様の反応も多くあります。
お肌も十人十色で肌質も幅広いすし、
肌質と、ライフスタイルによってもトラブルが変化してきます。
そういった方に合わせて化粧品の提案や
ご自宅でのケアを含めてアドバイスさせて頂いてます。


安里)
今後の展望はありますか?
くれえる沖縄でもいいし、辺土名さん自身でもいいし。

松田)
どちらも聞きたいですね!


辺土名)
コロナ渦でよりストレス社会になったところもあるかと思うので、
内面、外面、精神面、お身体の中から美しく心身共に健やかに、
美で充実した日々を過ごせるようサポートさせていただきます。
私ごととしましては、
常に昨日より今日、昨年より今年というスタンスで
日々の成長を意識し過ごしております。
昨年は、色々制限されるなか、できる事が見えてきましたし、
より充実した時間を過ごす事が出来ています。
また、目指したい目標もあり、毎日勉強しながら
自分自身のアップデートに努め、
講師として、エステティシャンとして
お客様に向き合っていけたらと思っています



安里)
これから美容エステの世界、
今後メディカルエステとのコラボレーション
ってところに力を入れていかないといけ
ないと思うんだけど、
ニーズが多様化している中での
ひとつのプラットホームというのかな、
美についてはここに尋ねたらすべてが完結するという風な構想として打ち出せたら
面白い時代作れるだろうね。



辺土名)
そうですね。
エステティックでは3面美容のリラックスの部分とか、
医療クリニックでは効果的なケア、
お化粧品の提案も行ったりなど・・・


安里)
アフターケアは自分たちのエステティックで引き受けるとかね、


辺土名)
先にクリニックさんでいい施術をしても、
まずはエステティックでケアをして
体質から変えていかないと、
リバウンドしちゃったり
色んな事があるとおもうんですね。
そうならないためにも、
まず根本を変えていきましょう
っていう提案を
エステティックでできると思うので 、
相乗効果でより美しくすることが
出来るんじゃないかなと思いますね 。



安里)
なんかこう、守備範囲を決めちゃうと、
この先は私たち関係ないになっちゃうじゃないですか、
だからこれをどれだけ広げることが出来るかに
かかっているような気がするね。


もしかすると、10年先、20年先は、
美しくなるための食事まで踏み込んでる
可能性があるし、
ライフスタイルまで全部提案していく
みたいな時代がくるかもしれないし、
いや永遠ですよ。



辺土名)
ホントそうですね。パーソナルトレーニングって
食のアドバイスもしているじゃないですか。
ライザップさんだったら
このメニュー作って下さいみたいなのとか。
そういうのもエステティックでもできたら面白いですよね。


安里)
お肌の数値が良くなっていく商品とかさ、


辺土名)
保湿やニキビ肌の方にいいスープとかって
体も温まるしダイエットにもいいので、そういった提案とか、


エステティックも
エステの資格だけじゃなくて、
フードの資格だったりとか、
心身のケア含めて
心理学の資格だったりとか、
トータルで学んでいく、 という所が
今後生き残っていくには必要かな
って感じますね。



安里)
魚って頭から腐るじゃないですか、
おしりから腐っていかないのね。
ひれからでもなくて全部頭から。
だから、白水先生然り、辺土名さん然り、
ここの組織を引っ張っていく立場の人たちが
成長止めてしまって腐ってしまったら
全部だめになる。
こっちが常に新鮮さを求めて生き続けると
全体がぴちぴちしていくんだよ。

これ組織全部そう。

社長が腐ったら尾ひれまで腐ってくから、
いかに新鮮で鮮度を保ち続ける、
常に新しいものって意識で動くががね、
とても大事だと思う。

だから僕も41から
早稲田の大学行ったんですよ。




(辺土名)
そうだったんですか。


(安里)
そう、大学生だよ。

だから勉強は終わりがなくて、
話の中でまだ勉強したいって
自分に投資したいって言われたことに
ものすごく希望があるなと思ったね。
もう私はエステ界知り尽くしてて、
もう所詮こんなもんなんですって。
全部体験しましたみたいな人が座ってると、
多分もうほぼほぼ成長もしないだろうし、
その貪欲さにね、
期待したいなと思いますね。




(辺土名)
そうですね、常に貪欲に、欲がないと頑張れないですもんね。


(松田)
私も見習います。今日のお話聞いていて
モチベーションがあがりました。


(安里)
…白水さん、他に何かない??


(白水)
ないです、ないです!
もう締まってますもん!!(笑)

※白水さんは辺土名さんの上司。
 対談中のお写真を撮って下さっていました。感謝。


(安里)
いや~、辺土名さん、話し上手ね!!

(松田)
本当に色々と勉強になりました。
今日はありがとうございました!!



【写真】
取材時の施術中の雰囲気・エステサロンの雰囲気・
施術後にお出しいただいたお茶等を組み合わせています(^^)
  

Posted by 安里繁信 at 14:33Comments(0)

2021年04月19日

しげ脳Vol.3-1/2「特別企画対談」

写真撮影時のみマスクを外しています。


松田)今回のしげ脳はですね、特別企画と題し、
✨くれえる沖縄さんとのコラボ対談~✨
という事で繁信代表と一緒に
愛雅粧ビューティーカレッジへ 来ております。
辺土名さん、今回はよろしくお願いします!(^^)!


松田)
くれえる沖縄・・・一体どんな経緯で
シンバネットワークグループになったんでしょう?


安里)
かれこれ十数年前の話になるんだけれども、沖縄で有名なエステ
ティシャンが大手リゾートホテルにいらっしゃって、当時僕はカ
ヌチャリゾートの関連会社、サンビーチ開発の役員だったんですよ。
その有名エステティシャンから、カヌチャリゾートでのお仕事の
相談を受けて、カヌチャへ打診しご相談したところ、ちゃんとし
た組織であれば良いとの返事をいただいて。
当時はスパブーム前の段階だったので、
僕らが資本となりしっかり下支えするという前提で
合弁の㈱コッカという会社を立ち上げたの。



松田)コッカ!くれえる沖縄の前身ですね!


安里)
コッカ(cocca)は、イタリア語で「めんどり(雌鶏)」という意味なの。 それから5年くらい経って、
経営の運営方法を見直したタイミングがあった際にご縁があって
大阪の老舗「くれえる化粧品」の蓮井秀樹さんて方と
お会いすることになったんです。
「沖縄進出を考えているのであれば一緒にいかがですか」という打診に対して ぜひともという事で、
またここも合弁で再スタートをきって今日に至る、
という感じです。


那覇市内のホテルをはじめ、いくつか展開が始まり 愛雅粧というスクール開校し、
生徒さんを育てていくという環境まで整えていく動きに・・・
そこからは辺士名さんの方が詳しいと思うので、バトンタッチ。



辺土名)
くれえる沖縄の本体である株式会社くれえるは元々
化粧品の開発と販売をしております。


弊社会長の蓮井良子が元々敏感肌で、お肌にあう化粧品がなく、
多くの方も悩んでいらっしゃることから、そうした方々の肌にあう化粧品を作ろう
との思いで化粧品開発を始めました。当時は、自分の肌にあう化粧品を探すのが困難な時代。
くれえる化粧品は、そんな敏感肌に悩む方の力になりたいという思いから生まれた化粧品なんです。

くれえる沖縄の事業では、エステサロンやエステティシャン育成のための学校、愛雅粧ビューティーカレッジを運営しております。
ただ単にエステティックだけではなく、トータルな美を提供できるよう、 ネイルやスパ部門の事業も行っています。



松田)
幅広く事業展開されているんですね~!
辺士名さん自身がくれえる沖縄に入ったきっかけは?


辺土名)
めちゃめちゃ私事になりますけれども、
もともと「綺麗でいたい」という願望がすごく強く、
若いころから自分がエステサロンに行ったり、 ジムでトレーニングしたりだとか、体型維持は常に意識してきました。
エステを受けると満足感や幸福感を感じるので定期的に通っていたんですけれども、ある程度お仕事の経験を積み、
落ち着いてきた20代後半ぐらいに、
「何か新しいことを始めたいな」
「私に何ができるんだろう」
って考えたときに、 同じ思いを今度は自分が提供して
いきたいという気持ちが湧き出てきて、
愛雅粧ビューティーカレッジの門を叩いていました。



安里)生徒さんではいってきたんだ

辺土名)
はい、そうなんです生徒だったんです。一年間お勉強させていただいて、そのままくれえる沖縄に就職をさせて頂きました!
その時の先生が、白水さんです 。

松田)白水常務!!

辺土名)
やさしさの中に厳しさがありながら、しっかりと教えて頂きました。今では一緒にお仕事させて頂いています。

安里)
でも実際、イメージしててたのと、入って自分が受ける側からやる側に変わって初めて見える世界ってあった?


辺土名)
すごく違いました。 施術されている時とは違って、
お客様がどうやったら満足してくれるのかというところをまず第一に考えなければなりません。
例えばベッドセッティング、空調や、ライティング、
お店の雰囲気とか、そういった
五感に訴えるところの配慮がものすごく重要なんです。
まず入ってきて「なんかこの空間落ち着かないな」とならないように、空間を整えること。技術はもちろんですが、 何度も何度も繰り返し練習してやっと上達していくので、立場が変わってその苦労を実感しているところです。

見えないところ、裏でどれだけ努力していくか、
お客様に満足していただきたいという思いがどれだけ伝わるかがとても重要なお仕事だと思っています。
ただ単に満足して帰っていただく、というだけではなく、お客様がここをきっかけにハッピーになれるように 心身のケア含めたトータルケアが提供できるプロのエステティシャンに近づくことを目指し、モチベーションを持っていっています。



松田)
さすがプロですね…!立場が変わるとこれだけ目線が変わるんですね

辺土名)
そうですね、学生だった頃からしたら、大分勉強させていただきました。


モチベーションを維持するにはどうしていたんですか?

辺土名)
モチベーション、これも、私事にもなるんですけど…
なよなよしている自分が嫌で、
できない自分も嫌なんです。
なので、「出来る」自分にどれだけ近づけるか。

だからなんでもチャレンジの精神で分かんない事があっても
すぐ「はい」を心がけています。自分で調べてやる。
そうやって努力を繰り返すと、自然と自信もついてきます。

自分がお客様に見られる立場でもあるので、
おのずと日々の過ごし方、食生活含め生活のすべてを意識するようになりました。

もちろん疲れている時もありますが、常にやる気に満ち、毎日楽しく過ごせています。お仕事への活力にもつながっていると思います。


松田)意識が素晴らしいですね…!


安里)
例えがどうかわからないんですけれども、
僕沖縄の島全部回ったんですよ。 有人島47あるんですけど、
以前観光を推進する立場で全部回ったのね、そうすると、
それぞれの島の特産品とか、島が自慢したい場所とか、
見てほしい花とか、良いものを 紹介してくれるんですよ。
それで、回り切ったあと
俺この沖縄の島全部知ってる」
って勘違いしちゃったのよ。

で、そのあと政治にチャレンジすると決めて、もう一回まわったのさ、漁船で。そしたら今度、不安や悩み、怒り、悲しみを教えてくれたの・・・。
だから、そのどういう立場でものごとを見るかによって、見方はまったく違ってくるものなんだよね。

単に一回触れただけで知ったつもりでいた自分と、実際に影の部分を見た時のギャップというか、学びというか・・・、
その衝撃ってものすごく大きかったのを実感している。
今まで、「綺麗になりたい」って美意識高い女性として受けていた辺士名さんが、今度与える側に回った時にまた初めて見る世界、経験する世界があるんだと思う。



辺土名)
そうですね、それこそまさに「光と影」だなって。
やっぱり裏で努力しているからこそ光を与えることができるっていう風に思っています。
ちなみに「くれえる=Clair」っていう社名が
フランス語で「光」っていう意味なんです。
女性を綺麗に輝かせ、私たち自身も輝いた人生を送れるように という意味を込めて作られたそうです。



松田)
少し話が逸れてしまうかもしれませんが、新型コロナウイルスの影響はありましたか?


辺土名)
そうですね、昨年は、対面でお仕事をするエステティックや、
ネイルの部門など、 新規のお客様が取りにくくなりました。
行き慣れたお店だと、どれだけコロナの対策をしているのか
分かっていると思うんですが、
初めて行くお店はそれがわからず不安も多いと思うんですね。
ですから、リピーターのお客様は、「安心できるからまたくるね」
って来てくださるんですけれども、
新しいお客様にとってはちょっと難しかったのかな と思います。
それも裏を返せば、一度来ていただいて安心することが
できれば、
色んな所に行くのはリスクを避け、
「じゃあまたこのお店に行こう」 っていう、動機にもつ
ながります。お客様が自粛や各種制限で溜まるストレスを
私たちでケアできたらなと思ってます。



安里)
そういう、社会的な使命を再確認できた、みたいなものがあるんだろうね


辺土名)
とてもありますね。美容なので「美」を提供しているんですけど、
美容と健康ってイコールしているなっていうところも感じますし、 おもてなしの部分もますます強化していかないといけないと感じています。


安里)
贅沢みたいな感じのイメージもあったりするんだけれども、
こういう時だからこそ
エステティシャンにしか届けられない何かがきっと
あるんじゃないかな。



生徒さんたちは皆エステしたい、技術を習得したいって入ってくるわけじゃないですか、指導者として生徒さんたちに一番伝えていることって何ですか?

辺土名)
日本エステティック協会が考えているソワンエスティティック
という考え方は 「心くばり・気配り・お手当・手入れ」というところ。
美学・心理学・美意識 心配り・気配りプラス美の提供という所ができるように自分自身を改め、人におもてなしをする心を持っていただきたいと生徒さんたちに指導しています。
そこから技術やカウンセリング力の向上に繋がっていくかなと思っています。そういったところを大切にしてもらいたい。


松田)心配り・気配り、すごく大事ですよね・・・まさに今勉強になっています!!




さぁ、次回はなんと!安里と松田が施術してもらいますよ~~💆‍♀️🌿


※写真は撮影時のみマスクを外しています。

  

Posted by 安里繁信 at 10:18Comments(0)

2021年01月19日

しげ脳vol.2 「大切にしてほしいもの」

田中)2021年も無事に成人式が過ぎましたね、今年もシンバネットワークからも新成人を迎える社員が数名いました。新成人のみなさまおめでとうございます🤗


安里)おめでとうございます!田中の成人式はかれこれ10年前か?


田中)あ、はい(笑)かれこれ10数年も…前ですね🥴。私たちの代の沖縄の成人式は皆さんが連想する派手さに比べて比較的おとなしい方に思えたのですが、代表の時はいかがでしたか?


安里)僕ね、実は成人式のとき沖縄に帰らなかったんですよ。本土でイベント企画して、当時はクラブがいっぱい入っていた六本木のスクエアビルで成人パーティを主催していましたね。


田中)えー!本土にいらっしゃったんですか?予想では、代表は地元でやんちゃしていたのかなーと思っていました(笑)その頃から精力的だったんですね!


安里)そう、Cadillac for Liberty🚗という団体を作って大学生とか専門学生とか、同世代の新成人たちが集まって、わっしょいわっしょいしてたね(笑)


田中)ネーミングがさすが車好き。楽しそうですね。


安里)東京でしかできないことをしたいと思ってたからね。


田中)沖縄と東京ってそんなに違いますか?


安里)当時の僕はね、沖縄がそんなに好きじゃなかった。だから帰ってくることもなかった、18歳で上京したけどね。


田中)息子さんと同じ年齢の時だったんですね


安里)彼は進学だけどね、僕は専門学校に在籍しつつ、東京で何かしたいと思っていた。
18歳から21歳くらいまで東京にいて、そこで成人式を経験したかな。かと言って、セレモニーに参加したわけでもなく、どうやって新成人を盛り上げるかっていう立場で成人式を迎えたわけです。


田中)その時から私たちとの見る目線が違っていたんですね🧐


安里)そんなことない、そんなことない。今で言う、パリピだよ!パリピ!(笑)


田中)あはは😂今と変わらないですね(笑)


安里)でもね、悔やんでるよ。親父に「ちゃんと成人を迎えました、ありがとうございます」って言葉すら言えなかった。ちゃんと着物を着てさ、写真撮影をしたり。それはそれでひとつの経験なんでしょうけど、その時の僕はその選択だったよね。今を生きるのに精一杯だったし。


田中)それもある意味、自分に素直な生き方じゃないんですか?


安里)何とも言えないね(笑)


田中)今を生きている新成人にとって、今年は一生に一度の成人式がコロナの影響で中止になったり延期になったり、当時の私たちと想いが全く違うように思えるのですが、新成人にとって大切なことって何でしょう🤔


安里)成人式と言うのはひとつのしきたりで、地域でちゃんとお祝いしてあげようという想いがこれまでずっと続いてきたんですね。じゃぁ成人って何か?というと、大人でしょ?じゃぁ大人って何か?って思ったとき、考えないといけないよね。


田中)でました!〇〇とはなんぞや。


安里)例えが当たっているかどうか分からないけど、30代の頃まで毎年この時期は京都にいたんです。京都で大きな会議があって毎年参加していたのね。京都の芸子さん・舞妓さんがいて。…彼女たちって中学を卒業して親元を離れて、置屋に籍を置いて芸の道に向かって祇園の世界をお勉強するんですよね。

彼女たちは16歳17歳だけれども、60代70代の方たちに京都の文化を伝える役回りを一生懸命見習いながら守っているわけだ。もちろん会話はちゃんとしないといけないので、少なくとも新聞は読むし、自分で生きていくためにも全力でやっている姿勢を見た時にさ、立派だなって思ったのね。だから大人って何?って思ったよね。ただ単に酒が飲める、タバコが吸えるっていうことじゃなくてさ、いろいろ考えることがあるよね。

今は18歳成人で、選挙権も与えられて。僕らの時代の成人という定義と、今の子たちが18歳から選挙権を持った状態の中で成人を迎えたとのでは、価値観が違ってしかるべきかなって思う。

むしろ、バブルを経験した若者たちと違う、そして去年まで、ある種、手をあげれば就職ができてしまうような世代でもなく、コロナというものを直面して全く違う時代が始まったわけじゃないですか。だからこれをどう現実として受け止めていくか、からの始まりのような気がしてね。


田中)苦しいスタートではありますね。


安里)その年に生まれたみんなが等しく持つ運命だな。


田中)代表のお父様であります、信秀会長の苦労は買ってでもしろというお言葉を思い出しました。今後この世代の子たちは強くなっていくんだろうなと感じます。


安里)時代時代にさ、なんとか世代とか言われる、若者に対して象徴した言葉があると思うけど、彼らはコロナ世代と言われる時代で大人になるわけじゃないですか。
一年違うだけでこんなにも環境が変わるのか、と現実に思うわけだから、
それを嘆いてもしょうがないので、現実を受け止めてそれぞれの価値観で力強く一歩を踏み出してほしいなと思うね。
一人前の大人ってね、ちゃんと親孝行して、子供にひもじい思いをさせないことが、一人前の大人だと僕は思っている。

子供にひもじい思いをさせて、親不孝なことをしている人はいくつになっても大人じゃないと思っている
自分は何やったっていいけど、この2つだけはちゃんとね、できる人間になってほしいと思うな。
そんな時代を生きている青年たちに心からのエールを送りたいのと、コロナで国が国債をじゃんじゃん発行してさ、各産業を守るために世界中、それぞれのお国事情があって大変だろうと‥。パンデミックが起こって、世界がどこに向かっていいのか分からないぐらいの状況下の中でさ、借金だけが増えていくのはもったいないわけで・・・。


田中)いくら働いてもきりがないですね💦


安里)そうだし、国自体もいくら税金をこれまでの計画通りにやったところでもキャッシュフロー的に落ち着かないことになっているから、まぁ人類にとって厳しい時代は始まる気がするね。


田中)2020年、そして2021年・・・🥶


安里)そう、2020年という節目からこの一年走ってきて、さらに厳しい時代が来る。このふたつだけはどんな時代が来ようとも、①親孝行する、②子供にひもじい思いをさせない。そのために自分がなりふり構わずなにができるかが、これからを生きていく大人に求められる気がするね。僕らも伸び伸びやってるけどさ、このふたつだけはちゃんとやりたいなって思ってる


田中)代表を見ていても伝わりますし、そのお言葉を胸に私も楽しみながらがんばります!そんなコロナ世代を生きている新成人を前に、代表の今年の抱負を聞かせてください✨


安里)DX(※)だね。


田中)DX?


安里)デジタルトランスフォーメーション
これからいろんな意味でメディアも多様化していくし、さらに情報も変わっていくから、そのDXが我々人類の生活日常においてどう変化していくかってことが急激に変わり始める年だと思う。いや、もう変わり始めてるからね。
そこに対応できる会社でなければいけないので、各社のこれまでの計画の延長戦ではなくて、このDXっていうものと、それぞれの業種に置き換えて具体的に示していくのが必要かなと思っています。DXを取り入れる前提でね。様々な取り組みをしていかなきゃいかんし、それを活かした形の新たなビジネスモデルとかを創造していかないといけないなーとかね。



田中)これからもっと幅広くなって楽しくなりそうですね、代表は脳細胞がより活性化されて、益々若くなっていきそうですね(笑)


安里)そう、だからあぐらかいてる時間はないな~今年は特に(笑)


田中)いい意味で悲鳴が聞こえそうです。


安里)忙しいし、動かなきゃいけない年だね!


田中)秘書室一同サポートします!


安里)はい、お願いします。


田中)では最後に、新成人の皆さんに一言お願いします✨


安里)成人を迎えた皆さん、日本経済の立て直しに向けて一緒に頑張りましょう!✊



(※)DX(デジタルトランスフォーメーション):企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
  


Posted by 安里繁信 at 11:57Comments(0)しげ脳