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安里繁信
安里繁信
グループのシンバネットワークを束ねるシンバホールディングス会長。(社)日本青年会議所 会頭、(財)沖縄観光コンベンションビューロー会長などを経て(社)沖縄公共政策研究所を設立。さまざまな活動を通して沖縄の魅力を全国に発信中。好きな食べものはタコライス。

【趣味】マリンレジャー
【血液型】A型
【座右の銘】知行合一
【尊敬する人物】牛尾 治朗
【好きな俳優】藤原 紀香
【好きな食べ物】タコライス、カフェラテ

facebookやTwitter、Instagramもやっておりますので、宜しくお願いします!


[ライター紹介]

幸喜 朝子

またの名をブエコ。沖縄のチキンの丸焼き専門店ブエノチキン浦添2代目にして、広告コピーライター。安里繁信の思考を読み解くべく2008年インタビュー形式のブログ「しげ脳」をスタート。


  渡嘉敷・田中・松田

シンバホールディングス㈱秘書室・広報メンバーによる安里の脳内調査を開始(2021年~新生しげ脳)
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Posted by TI-DA at

2018年08月29日

安里繁信のしげ脳vol.353「県知事選へ不出馬という決断」



(インタビューは8月21日に行いました)

幸喜)
大きくニュースになっていましたが、
8月19日に出馬断念を決められましたね。
7月末に自民党の選考委員が候補者を佐喜真淳さんに決め、
一本化の協議が始まり・・・・
今までにない、いろんな感情が出てきたと思うんですが
この1か月はどういうお気持ちで過ごしてましたか。

安里)

うん、
一つの挑戦が終わった
という感じですかね。


ちょうど昨日(8月20日)新しい沖縄を創る会という
僕の支援団体が佐喜真淳さんに推薦状を交付しました。
それをもって僕は応援する側へと回りました。






幸喜)
会長も新聞記事で「支援者の方が納得したかわからないが理解はしてくれたと思う」と
述べてましたが、相当皆さんがっかりしてたんじゃないですか。

安里)
がっかりされた方も多かったし、
今日現在でも「やっぱり出るべきだ」と
檄を飛ばしてくる方もおりますし、
とても期待を寄せていただいてたんだなと感じます。

幸喜)
そうでしょうね、だって私も言われますもん。
「出てほしかった」って。

安里)
朝子が出ろって(笑)?

幸喜)
いやいや(笑)
「安里さんを応援してたから残念」という声を、
今まで政治の話をそんなにしなかった友人からももらいました。
世の中の声の一つとして、ツイッターを見てると「裏切られた」と書いてる方が多いですね。

特に無党派層や若年層からの期待が大きかっただけに、
失望したという声が多い気がします。
そういう方にメッセージをお願いできますか。



安里)
そういうメッセージは拝見しています。


まずは、たくさん期待を
寄せていただいたのに
お答えできなかったのは
全て僕の力のなさであります。
申し訳ない。
ただ、僕は究極のリアリストです。
挑戦者が未来を作り
勝者が歴史を作るとするなら、
大前提として勝たなければいけないわけです。



例えば僕が出馬して佐喜真さんと僕で
自民党内の票が割れたとしたら
オール沖縄には絶対勝てない。
割ってでも出るべきという意見も多くいただきましたが、
僕はとことん勝ちにこだわらなければいけないと思うので
今回の不出馬という決断になりました。


ただ、僕は言ったことに
責任を取ります。
どれだけ時間がかかっても
必ず約束した社会を作ります。
ですから、厳しくも温かく
見守っていただきたい。



幸喜)
会長のことなので、数年後、十数年後には
今日この決断がプラスになったと思えるような
さらなる飛躍をされてると思いますが・・・
今日のところは無念です。
その決断に至った経緯を教えていただけますか?

安里)
はい、総括は今回の選挙を終えてからですが、
今現在、降りるに至った背景は
「世代間の分裂を避けたかった」。
今回のことは世代間闘争の
象徴的な感じになっちゃったんですよね。
選考委員会側が彼らに世代の近い候補者を出してきて、
それに対してこちらが
どのような動きをするかが注視されてきたと思うんです。
僕は保守の一本化、そして県政奪還を
一丁目一番地に掲げてきた。
それなのに感情的になって
票を割ってでも出ようということを叫んだときに
これまで積み上げてきたものと
また別のステージに行っちゃうわけですよ。
確かに、そこに行く価値ってあったとは思うんですね。
でも今回僕らが出した答えは
ここで踏みとどまろう、というところだったんです。
それは、目的と手段をはき違えると大変なことになるから。
目的はこんな素敵な沖縄、
新しい沖縄を作っていこうよ、
そのためにまず県政奪還を実現しなきゃいけないよね、
というところが始まりで、
その手段として安里繁信という人間を提案させていただきたい、
というところがスタートだったわけです。

幸喜)
「知事選に出ること」「県知事になること」が手段だったはずが、
目的になってしまうと決断が違ってきますよね。

安里)
確かに選考のプロセスに
納得していないという声はいっぱいあるわけ。
僕自身も納得できるはずはないし、
間違いなくアンフェアで
密室で物事が決まってしまったという感は否めない。
僕も選考委員をしたことがありますが、
もっと開かれた場でしたし、
その同時期に行われていた
那覇市長選挙の選考委員会ももっと開かれていた。

幸喜)
じゃあ今回の知事選の選考は特にクローズドだったんですね。

安里)
今回の選考委員でもある方が
「今回は大失敗でした」と言ってましたが、
時間もないしその決定を覆すことはできないし
佐喜真淳さんという決定に従って動くしかないんです、と。
その前提で一本化の協議が始まったんですが、


今更その時に時計の針を戻して
恨み節語ったところで生産性はないし、
僕が選ばれなかったということそのものを
自分の不徳と捉えて、
切り替えて前に進むしかなかったわけよ。


幸喜)
進むしかない!その一言に尽きますね、本当にそうだと思います。
苦しい決断ですが、この短時間でそうやって
前向きに気持ちを切り替えられてるのがすごいと思います。
先ほど「出馬するという選択肢もあった」とおっしゃってましたが、
その選択肢はいつまで残ってたんですか?

安里)
いや、基本ね、当事者になったらわかると思うんですが、
出馬すると宣言して走ったら、止まるっていうブレーキを持ってないのさ。

幸喜)
自分1人の問題じゃないですもんね。

安里)
うん、だから、ブレーキのついてない車のブレーキを
どこに見つけていくかが一番大切で苦労するところでした。
怖かったとかそういうことじゃなくて
その先にどんな社会になってるか考えたら
僕なりの答えとしてこの会の代表幹事をしてくれていた先生方、
ずっと政治をやってきた方の想いも含めてね、
最終的には出馬断念を選択したということなんです。






幸喜)
みなさんに説明すること、納得してもらうことを
一番大切にしてる印象でした。

安里)
プロセスに美学があると思ってるからね。
これだけ期待を寄せていただいたのは本当にありがたいことで、
僕も今までは支援者の立場から、今回は当事者になって、
そこから見える世界は全く違ってて。
それがすごく勉強になったし、
最後までしがらみ抜きに応援してくれてる
純粋な方々の存在がありがたかったですね。
方や、徐々にフェードアウトしていく方もいて(笑)

幸喜)
いろんな人間模様があるんでしょうね~!

安里)
仕事の都合などもありますからね、
いろんな決断があるということが垣間見えました。

幸喜)
それぞれにいろんな思いがあっての、選挙なんですね。
今回は菅官房長官や二階幹事長との話し合いがあったりと、
周りからの圧力もすごかったのかなと想像します。

安里)
うーん、「圧」という感じは全くないんですよ。
高圧的な態度なんて全くないです。

幸喜)
なるほど、、、漫画の読みすぎですね、
私のイメージでは「お前どうしてくれんだ」とヤクザのように凄んでくるのかなと(笑)

安里)
全く違いますね(笑)!
懐の深いリーダーですね。
やっぱり国を率いてる方というのは
それだけの度量を持っておられる。
僕のこれまでの活動についてや、僕の考えるところの
沖縄の政治状況についても耳を傾けられ、
現状についてもよくよく理解してくださっているし、
沖縄をよくしていこうと
動いてきた方には敬意を払って頂けているし。
むしろ胸襟開いていろんな角度で話をして、
力を借りたいとおっしゃってくださる。
その姿勢に僕も、僕と一緒に動いてくださっている
大先輩方も心を打たれました。
多分、高圧的にこられたらこっちもムキになるかもしれない。

幸喜)
そうですよね、むしろ出馬してやろうかと思っちゃいますよね。

安里)
そう思わせないところが、やっぱり、、、うまいよね。

幸喜)
テレビのニュース越しには見えない、
政治家の方々の人柄、奥深さってあるんですねぇ。

安里)
そうですね、この1億2千万人を率いるだけの度量がありますよ。

幸喜)
会長は本当にいろんな経験をされたんですね。
そうは言っても割り切れない気持ちもあると思いますが・・・。

安里)
それはもちろん・・・

今でも一時間に1回ぐらい
「やっぱり出ようか」っていう
気持ちが湧いてくる。



幸喜)
やっぱりその気持ちはまだあるんですね!

安里)
そりゃそうですよ~。
でもそれを抑えて、
感情的ではなく、「大義は何か」考える。
俯瞰から見てどうなのか、
5年先、10年先を想像して、
やっぱり今回の決断は正しかったと言い聞かせるわけです。
ただ、それは僕の面子の話ではないです。
誰のために何のために今回の選挙があるのか、
それを立ち止まって考えることができてよかった。
正直、今でも僕に一本化してくれたら
絶対勝てる自信があるんです。
でも、選考委員に選ばれなかった事実を受け止めなきゃいけない。
佐喜真氏もこれまで数々の選挙を
一緒に戦ってきた仲間ですから、
いろんな葛藤の中で決断されたと思うので
彼の気持ち、彼の家族の気持ちを尊重して
僕なりにしっかり応援していきたいと思っています。

幸喜)
ここで応援に回れるのがすごいですよね。
それにしても残念なことに
翁長県知事が急逝されて知事選挙が早まった。
会長が早々に動いていたことで自民党の候補者選びが進んでいたというのは
皮肉な話ですが、自民党側にはありがたかったでしょうね。

安里)
そうだね、僕の動きがなければ
もっとのんびり構えてたんじゃないでしょうか。
翁長雄志さんは、僕が選挙や政治に関わるようになって
最初に物事を教えてくださった方なんです。

幸喜)
以前は自民党でしたからね。

安里)
前回の県知事選挙の前までは月に1度何かしらお会いして
お互いのいろんな話をしてたわけですから、
そんな・・・巨像ですよね、
そんな大先輩の胸を借りて戦うつもりで
緊張感を持ちながら走ってきました。
そんな方が亡くなられたというのは、
まだ冷静に受け止められないですね・・。
1人の人間の死が、これだけ大きなダメージというか、、、
社会に与える影響が大きいんだなと感じさせられました。

幸喜)
歴史は人が作る、と会長がよくおっしゃっていますが
間違いなく歴史に残る方ですね。
先日の二階幹事長との会談では、
安倍首相に翁長県知事にご焼香して欲しいとお願いしたと記事で読みました。

安里)
うん・・・。先日、自民党の候補者の一本化に向けて、
二階幹事長との会談があったんですが
「出るという決心より、降りるという
決心の方が何倍もパワーがいる。
それを百も承知で一本化に向けてぜひ力を貸してほしい」
ということを言われて。
ついては、こちらで出来ることや条件はありますか、と問われました。


僕からはもちろん条件はありませんが、
自民党県連の歴史を作ってこられた
翁長雄志さんにご焼香をお願いしたいと。



幸喜)
会長、漢ですね。
そして政治屋にはなれませんね(笑)

安里)
そうだなぁ(笑)

幸喜)
てっきりポジションか何か、交換条件があるのかと思っていました。

安里)
いや、条件闘争する気はないですよ。
そんなつもりで出馬宣言してたわけじゃないですから。
だったら出馬なんてせずに媚びてた方がいいよ。

幸喜)
会長としては、今回の不出馬は、プランが延びたという感じですか?
本当なら知事になり実行したかった社会づくりが、次の知事選なのか、
はたまた他の手段になるのかを探ることになるんでしょうか。

安里)
うん、あらゆる選択肢は排除しません。


新しい沖縄を創る会の第1章が幕を閉じましたが
それは同時に第2章の始まりです。
ここまで支えてくれた
皆さんから頼まれてるのは、
これからも改革の騎士として
あなたの旗本に集まりたいと。
ですから、まだまだ関心を向けて頂けたらと思います。



幸喜)
これからも期待しております!

安里)
よろしくお願いいたします!


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Posted by 安里繁信 at 14:21Comments(0)しげ脳(対談形式)

2018年08月01日

安里繁信のしげ脳vol.352「国民に向き合う政治を。」


「新しい沖縄を創る会 女性部の集い」にて。女性の声がなかなか政治に反映されない、との声が多く聞かれました。



幸喜)
先日、高校を卒業ぶりの友人に会ったんですが、
政治家になりたいと言っていて。
しかも女性なんですね。

安里)
それは貴重な存在ですね!

幸喜)
そこで、周りに政治家の方が多い会長が思う
「政治家の資質」を聞きたいなと思いまして。

安里)
うん・・・


その方、カラオケは上手いかな?



幸喜)
え?カラオケ?唐突ですね(笑)

安里)
いやいや、実はカラオケが上手い人っていうのは
演説も上手くなる可能性が高い。

幸喜)
なるほど!声が通るんですね。

安里)
声が通るっていうのもあるし、
しゃべるのは、「耳でしゃべる」んです。

幸喜)
へえ!!自分の声、意見を、自分の耳で確認しながら話す人が
いい演説家ということですね。
会長も講演する時はスピーカーの聞こえ具合を気にすると
前におっしゃってましたよね。

安里)
そうですね。音感のある方は演説のセンスがいいと思います。

幸喜)
なるほど。

安里)
あとは、「どこまで日常を大切にしているか」。
例えば選挙前になると「無党派層をどう取り込むか」
とか「若者対策」という話が必ず出ますが
選挙期間中だけそこを気にする人と、
日常から目を向けてる人では結果が違ってくると思いますね。
僕が参考にしてるのは、小泉純一郎さんというかつての首相。

幸喜)
熱狂的に支持されてましたね。

安里)
彼が大改革を成しえた一つの要因は、
民衆を味方につけたからだと思うんです。
周りの政治家からは変人だと言われていたそうですが
世間からの支持率が高いということで
党内部の人たちも支持せざるを得ない状況を作り上げた。
つまり改革をより強く進められたのは
有権者の支持があったからなんです。

国会の予算委員会とか
メディアで中継されるんだけど、
質問した側が野党だからって
敵意を持って回答をぶつけるシーンもありますが、
そうじゃなくて、質問を受けたら、
国民に向かってお答えする。
それができたのが
小泉純一郎さんだと思うんです。



野党からの質問に対して
国民に向かってメッセージを投げてる人では
響き方が違うと思うんです。
政治家の中で勝った負けた、誰の議論がすごかった、
とかいう話ではなくて、そのメッセージを誰に届けるか。
民衆が関心を持つのはどっちなのか。

幸喜)
そうですよね、国会中継を見ていると
国民は置いてけぼりだなと感じますからね。

安里)
それと同じで、若者対策として選挙期間中だけ
若者が集まるイベントに顔出しても
違和感が出るだけなんですよね。
だから任期が4年間なら、その期間中、
どこまで全ての方に関心を向けて過ごせるかが
もっとも大切だと思う。
それを苦痛に感じるなら政治家やらない方がいいかもしれない。

幸喜)
そこはある種の才能が必要ですね。

安里)
これだけSNSが発達してて
成人してる方がInstagramやTwitter、facebook、
何かしらのツールを使って情報発信してると思うんです。
昔は口コミという言葉があったけど、
今はSNSが口コミのエビデンスにすらなっている。
マスメディアが一方的に情報を流してた時代と違って
今は欲しい情報しか取らない時代です。
だから関心のない政治家からのメッセージなんて届かない。
じゃあどうやって自分の存在感を示していくかが
これからもっと大事になっていくと思います。
トランプ大統領はじめ、世界のリーダー達はTwitterやってるしね!

幸喜)
確かにトランプさんのツイートがニュースになりますからね。
こうやって聞いていると、目立ちたがり屋タイプが向いてるのかな、という気がしてきますが、
例えば学生時代にクラスの人気者だったような人、じゃない人も政治家にはいますか?

安里)
もちろんですよ!

幸喜)
あ、そうですか(笑)
政治家になると大衆の前で演説したり
大勢の前で答弁したりするわけですから、
それで緊張するようだと大変ですよね。
だから政治家になりたくても、向いてない方もいると思うんです。

安里)
確かに、資質に恵まれてる方とそうじゃない方がいますよね。
でも人生のどこで転換していくか分からない。
人は何かのきっかけで変われますからね。
朝子の友人も、まず
「政治家になりたい」と思ったことが大事。
だからTwitterなり何なりで、少しでもいいので
自分の感じてることを発信していくことを強くお勧めしますね。

幸喜)
はい、伝えておきます!
他に、磨いておいたほうがいいことはありますか?

安里)
今、答えのない時代が来ていますよね。
ある一定の答えとか一つの目標に向かって
みんなで体力のある限り船を漕ぎ続ける、
という時代がかつてありました。
とにかく頑張ろう、と。
それが、ここにきて、どこに向かって漕いでいいか
分からない人たちが増えている。
だから船が同じ場所でぐるぐる回ってる気がするんです。


沖縄の政治風潮もそんな気がしてて、
右が強くなると右に回って、
左が強くなると左に回って・・・。
結果、前に進めない。

だから今、大事なのって、
舵取り役だと思う。


大海原って荒れた日もあれば穏やかな日もあるし、
その時々の舵の切り方がありますよね。
答えのない時代に、どこに向かうかジャッジできる人が
今、必要とされるリーダーだと思います。
企業経営者でも、人によって「今がバブルだ」とか
「まだまだ市場は伸びる」って言う人もいる。
その裏付けって自分の経験でしかないんです。
5年先も見えない時代ですから。
だってアメリカのトップと北朝鮮のトップが会談するなんて
1年前どころか半年前には想像もつかなかったことですよ!

幸喜)
本当ですね!

安里)
それぐらい世界はどうなるか見えない。
だからと言って、
右に行って左に行ってぐるぐる回ってたら
きっと取り残されてしまうと思うんです。

今ある情報と先見性で
都度答えを出していく。
これまでの積み上げではなくて、
どうイノベーションしていくか。

政治を志す方は「政治ってこうだから」とか
「行政のやることはこれ」というふうに
思考停止にならないでほしい。
むしろ、どうよりよくしていくかを考えられる、
常に答えを出していけるよう
努力してはいかがでしょうか。



僕でよければ直接お話しもできるので、
ぜひ訪ねてきてください!

幸喜)
はい!友人に伝えておきますね!



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Posted by 安里繁信 at 13:55Comments(0)しげ脳(対談形式)