プロフィール
安里繁信
安里繁信
グループのシンバネットワークを束ねるシンバホールディングス会長。(社)日本青年会議所 会頭、(財)沖縄観光コンベンションビューロー会長などを経て(社)沖縄公共政策研究所を設立。さまざまな活動を通して沖縄の魅力を全国に発信中。好きな食べものはタコライス。

【趣味】マリンレジャー
【血液型】A型
【座右の銘】知行合一
【尊敬する人物】牛尾 治朗
【好きな俳優】藤原 紀香
【好きな食べ物】タコライス、カフェラテ

facebookやTwitter、Instagramもやっておりますので、宜しくお願いします!


[ライター紹介]

幸喜 朝子

またの名をブエコ。沖縄のチキンの丸焼き専門店ブエノチキン浦添2代目にして、広告コピーライター。安里繁信の思考を読み解くべく2008年インタビュー形式のブログ「しげ脳」をスタート。


  渡嘉敷・田中・松田

シンバホールディングス㈱秘書室・広報メンバーによる安里の脳内調査を開始(2021年~新生しげ脳)
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Posted by TI-DA at

2016年02月26日

安里繁信のしげ脳vol.302「安里実行委員長!TAKENOKO!!!って、何ですか!?」

しげ脳vol.287よりインタビュー編集担当の幸喜朝子の出産の為、
しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!



浅野)
実は僕…恥ずかしながら
若者の文化についていけなくなっているんです。
安里会長は僕よりだいぶ先輩なのに
最先端の音楽イベントなんかも実行されてますよね。
そこで安里実行委員長!
あのきゃりーぱみゅぱみゅも出演するイベント
「ASOBEACH!!!」や「TAKENOKO!!!」などの
カルチャーについて教えていただけませんか?




安里)
浅野はまだ29才だろう、ついてこないとやばいな〜(笑)
まず一昨年から始まったのがASOBEACH!!!。
沖縄には観光客の若者が
夜を楽しむ場所が少ないと言われていて、
それを解決するために立ち上げられたんです。
特に11月から1月は沖縄観光の商品が
アクティブシニアの方に集まって、
若者の居場所がいっそう少なくなるんです。


浅野)
アクティブシニアとは、定年などで
第一線から離れられた世代ということですね。
沖縄の冬、11月から1月はその層がターゲットになるから
若者向けのコンテンツがないというわけですか。


安里)
そうだね。若者の楽しみ方が少ないそのシーズンに、
若者の居場所を作ってあげようということで
ASOBISYSTEMさんと僕らの関連会社で
タッグを組んで共同企画がはじまったんです。


浅野)
ASOBISYSTEMさんといえば、
きゃりーぱみゅぱみゅさんが所属されている事務所!すごい!
第1回は僕も遊びに行きました。
波の上ビーチ沿いの公園につくられた
かっこいいイベント会場も新鮮で、だいぶ楽しみました。


安里)
そうそう。クラブイベントだけじゃなくて
エンターテイメントという枠組みで
「みんなで海を見ながら盛り上がろうぜ!」
という気持ちで企画させていただきました。
イベントも回を重ねるごとに定着していて、
これを機に沖縄に来てくれる方も増えてきているよ。



浅野)
期待通りの結果が出ているということですね!
しかし、TwitterやFacebookなどの投稿を見ていると
ASOBEACH!!!に参加しているのは
観光客の方だけじゃなく沖縄の若者も多いですよね。



安里)
それは嬉しいことですね。
地域のお祭りやクラブイベントに
お客さんとして参加するのも楽しいけど、
ASOBEACH!!!は沖縄の若者にも参加してもらって
”一緒に作り上げていく遊び"
であってほしいんです。


浅野)
なるほど、新しいと言えば
先日の「TAKENOKO!!!」は
世界遺産の中城城趾で開催されて、
すごく斬新だな〜とびっくりしました。
そこにも沖縄の若い方がいっぱい集まってましたね。
「沖縄にこんなに若者がいるんだ」と思いました(笑)


安里)
「TAKENOKO!!!」は今年の
ASOBEACH!!!一連のイベントのファイナルとして開催しました。



浅野)
名前ですが、「TAKENOKO!!!」って、
タケノコですよね(笑)?
この名前にはどんな想いが込められているんですか?


安里)
「TAKENOKO!!!」は、きゃりーぱみゅぱみゅさんと
日本を代表するプロデューサーの中田ヤスタカさんが
昔から温め続けてこられたアイデアなんだよ。
クラブイベントに参加して音楽を楽しみはじめるのって、
大人になりかけたころじゃない。
でも、子供たちにも音楽を身体で感じられる
機会を作ってあげたい
という思いでね。
それで「TAKENOKO!!!」は家族連れで
参加出来る昼間に野外で実施したんです。


浅野)
なるほど!!
このイベントをきっかけに
音楽が大好きな大人になってもらいたいですね。
場所は、なぜ中城城趾で行ったんですか?


安里)
ひとつは沖縄を代表する場所で
「沖縄の面白さ」を伝えたかったんだよ。
中城村も協力してくださって
プロジェクションマッピングも実施しましたよ!
コンサート会場だとさ、どうしても
みんな1度は見たことがあるような絵になるじゃない?
そうじゃない絵を見せてあげたかったんだよね。
場所の珍しさもあって、
たくさんのメディアにも取り上げていただきました。



浅野)
城壁に囲まれながら色とりどりの光に照らされて
皆さんが盛り上がっている様子は確かに新鮮でした!


安里)
そうでしょう!あともう一つ、
「中城城趾に足を運んでもらいたい」
という想いもあった。
県内の方でも中城城趾に足を運ぶ回数って
そう多くない方が大勢じゃないですか。
やっぱり世界遺産に認定される程の場所が
身近にある沖縄の魅力を感じてもらいたいよね。



浅野)
そんな想いが込められた「TAKENOKO!!!」だったんですね〜。
もう次のイベント企画にも着手されておられると聞きました。


安里)
そうだよ!よりパワーアップした内容を
お届けしようと計画中です。


浅野)
是非来年は僕も奥さんと子供と
一緒に参加させていただきますね!
少し話は変わりますが、安里会長は先日
”カラフルなパスタ”を原宿で食べていましたよね?



安里)
あのパスタすごいでしょ!
『KAWAII MONSTER CAFE』というカフェでいただきました。



浅野)
安里会長みたいな偉い方があんなカワイイ空間で
カワイイパスタを食べてるのが面白かったです(笑)


安里)
似合ってただろ(笑)!
『KAWAII MONSTER CAFE』も
ASOBISYSTEMに参加している
アートディレクターの増田セバスチャンさんが
プロデュースするお店なんです。
8月にオープンしたばかりなんだけど、
もうすでに海外からお客様が訪れるほどの人気でしたよ!


浅野)
こういった新しいカルチャーについて
「安里繁信的目線」で切り取ると何が見えてくるのでしょうか?


安里)
“時代”が見えてくるね。
今までに類を見ないものじゃない。
彼らが大切にしている『kawaii(かわいい)』という言葉が、
日本だけでなく海外の方にも広く浸透して
「かわいいって、日本語だったよな?」と錯覚する程だよ。
インバウンド事業としても大成功していて、
海外の方に「日本のホットな場所は原宿」と
浸透してきているよね。


浅野)
確かに僕もそのようなニュースを度々拝見したことがありますね。


安里)
『KAWAII MONSTER CAFE』ではさ、
チキンにチョコレートソースが添えられた料理も
食べさせていただいたんだよ。



浅野)
おぉ、それは貴重な経験ですね。。。
お味はいかがでしたか?


安里)
これがさ、美味しいんだよね!
僕らの思考の限界をかんじたよ(笑)
料理だけでなくレストラン全体が特別な空間で、
現地を訪れて、カフェやカルチャーが国内外から
とっても支持されていることを肌身で感じましたね。
彼らはこの動きを”トレンド”で終わらせるのではなく、
”カルチャー”として大切に育てていきたいと考えて、
今は街づくりにもその考えが浸透しているんだよ。
1つのビジネスモデルとして、とっても勉強させていただきました。


浅野)
ちなみに、安里会長があのような
ピンクや原色の服に身を包むことはありますか?


安里)
うーん、、、、無いとは言い切れないな!(笑)


浅野)
是非その際は「しげ脳」に写真を公開させてくださいね!
楽しみに待っています!



【インタビュー後記】
「kawaii(かわいい)」という言葉が世界に浸透しているニュースは
多くの方がご存知かもしれません。
ですが、それだけではなかなか理解が難しい「kawaiiカルチャー」
僕も20代最後の1年は、
しっかりと若者に食らいついていきたいものです。
次の開催が計画されている「ASOBEACH!!!」では、
家族3人でピンクの衣装に身を包んで参加予定です。
お見かけいただいた方は、ぜひお声掛けください(笑)



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Posted by 安里繁信 at 12:20Comments(0)しげ脳(対談形式)

2016年02月20日

安里繁信のしげ脳vol.301「座間味島、冬ダイビングの魅力」

しげ脳vol.287よりインタビュー編集担当の幸喜朝子の出産の為、
しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!


浅野)
沖縄も信じられないぐらい寒い日が続きますが、
先日ダイビングをしてらっしゃいましたね。
冬の海、寒くないんでしょうか!?

安里)
いや、寒いんです(笑)
でも、ウェットスーツで海に入ると体温で暖かく感じるんです。
冬のダイビングはいいよ〜!
取材ですが、座間味島まで行ってきました。




浅野)
確か安里会長は座間味村観光大使に就任されておられますよね。
今回は「観光大使が語る座間味の魅力!」ということで
お話を聞かせてください。

安里)
うん。今回は仕事ですが、
座間味村が主体となる事業
「座間味島ダイバーズエッグプロジェクト」を
098TVでドキュメンタリーとして追うことになってね。

浅野)
「座間味島ダイバーズエッグプロジェクト」とは
どのような取り組みですか?

安里)
ダイバーズエッグ、つまりダイバーの卵に向けた取り組みだね。
ダイビングを経験したことのない方や
長い間ダイビングから離れていらっしゃる方々に向けて
冬の座間味村でダイビングを楽しんでいただく取り組みです。
夏場は費用も高くなるし、
何より場所もスケジュールも混んじゃうじゃない?
だから是非この冬の時期に座間味村の
ダイビングの魅力を知ってもらいたいと始まったんです。
すごく手頃な価格でガイドの指導を受けられるんですよ。



【座間味村ダイバーズエッグプロジェクトホームページ】
http://zamami-diversegg.jp/

浅野)
へぇ〜!そうなんですね。

安里)
なにより冬の海ってさ、夏に比べて
透明度がめちゃめちゃ高くて綺麗なんだよ。
プランクトンも豊富になる時期だから
魚もたくさん見ることが出来るし。

浅野)
そうなんですか!てっきり夏がきれいなんだと思っていました。
オフシーズンなうえに透明度が高いなんて
ウチナーンチュにとって冬ダイビングは狙い目ですね。

安里)
そう。座間味島を含めた慶良間諸島は
2014年に国立公園にも選ばれてるしね、見所も多いですよ。

浅野)
取材では会長以外の方も一緒に潜っていましたね。

安里)
番組の中で募集して、大学生6名に同行していただきました。
この6人の共通点が「初めての座間味島」と
「初めてのダイビング」だったんです。
中には海が怖いという方や泳ぎが苦手な方がいたり。
「クジラが怖い」という女性もいましたね(笑)



浅野)
クジラが怖いなんて意見は初めて聞きました。
珍道中が期待できそうなメンバーですね(笑)

安里)
実は僕も10年振りのダイビングだったので
すごくワクワクしてね、
初心者の皆さんと一緒に楽しませて頂きました。

浅野)
かつてと今とでは、ダイビングの様子も変化していますか?

安里)
かつてダイビングといえば、
”おしゃれな方々のスポーツ”だったなぁ。
「ダイビングしたことないの?」って
少し自慢できちゃう感じだったけど、
それに比べて今はすごく身近になっているよね。
とはいえ、今でも機材を準備するのも大変だし、
ダイビングを始めるのに壁を感じる方が多いようです。

浅野)
確かに僕もそう感じてしまいます。
海が怖いですし(笑)

安里)
でも、あの光景を見たら
準備の面倒くささなんて一気に吹き飛びますよ!
一緒に行った6名も始めは緊張していたけど
海に入ったらゴーグルの中で目が笑ってるんだよな!
ほら!楽しいだろ!
僕が伝えたかったのはこれなんだよ!

って、優越感に浸ってしまったよ(笑)




浅野)
羨ましい!!

安里)
最後は参加してくれた6名みんなが
「もう一度座間味でダイビングがしたい!」
と言ってくれました。
ありがたいよね〜!

浅野)
実は…僕も座間味島とダイビング、
両方とも未体験なので
一緒に参加させていただきたかったです!

安里)
えぇ!未体験なの!?もったいないよー!
アサノジュクの塾長なんでしょ、
海の中まで見聞を広げなきゃ(笑)!

浅野)
おっしゃる通りです(笑)
ちなみにダイビング以外で
座間味島の魅力はどこですか?

安里)
まずはあの大自然!
手付かずでそのまま残っている
自然の数々が素晴らしいよね。
夜なんて星の数がすごいですよ。
そして、懐の深さかな。

浅野)
お!それはどういうことでしょうか?

安里)
座間味島に住まれている方の
約3分の1が移住者の方なんです。
ダイビングで訪れた方が移住を決意されたり、
観光で来られた方がカップルになって移住したりね。
そういった他地域からの人や文化や変化を受け入れることに
とても寛容な地域なんだなぁと感じますね。

浅野)
なるほど。
実は本島からも近いですしね。

安里)
そう。那覇から1時間ほどで行けちゃう距離なんだよ。
日帰りで遊びに行く方もいらっしゃるくらい。
ちょっと隣町に出かけるつもりで
大自然が堪能できるって、
すごく贅沢なことだと思わない?

浅野)
思います!行きます(笑)!

安里)
ありがとう(笑)
せっかく沖縄の地で暮らしているんだから
座間味島のような宝物をたくさん見つけて欲しいし、
そうすることでより地元や座間味島の存在を
誇りに思えるんじゃないかな。
もちろん観光で来られる皆さんにも
宝物を見つけてもらいたいね。

浅野)
いいなぁ!聞けば聞くほど行きたくなりますね!
僕も沖縄に移住して10年になるので
そろそろ宝探しに座間味島、行ってみます。

安里)
ぜひ行く前に『098TV』も見てくださいね。
2月28日(日)24:45 - 25:15の放映を予定しています。
もっと行きたくなりますよ〜!

浅野)
2月最後の日曜日ですね!
放映、たのしみに待っています!ありがとうございます!


【インタビュー後記】

皆さんは座間味島に行ったことがありますか?
座間味島もダイビングも未体験の僕には、
生き生きと座間味島の魅力的に語られる
安里会長のお話が夢の世界のことの様でした!
「忙しいから」とついつい後回しにしてしまっていましたが、
これを機に僕は座間味島&ダイビングデビューを決意しましたよ!
足がつかないくらい深い海が怖いことはナイショですよ。。。。
きっと大丈夫!!(笑)


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Posted by 安里繁信 at 10:12Comments(0)しげ脳(対談形式)

2016年02月12日

安里繁信のしげ脳vol.300「沖縄政経塾スタート!」

しげ脳vol.287よりインタビュー編集担当の幸喜朝子の出産の為、
しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!



浅野)
新たに私塾をスタートされたそうですね。

安里)
そうなんだよ。これまで県内学生や
20代を中心に行ってきた幾つかの塾をまとめる形で
1月から「沖縄政経塾」を開始させていただきました。
今まで以上に内容の濃いものになってますよ〜。




浅野)
安里会長だけなく数々の講師の方が参加されるとか。

安里)
そう。第一回の講師としてお越しいただいたのは
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(以下OCVB)
前会長の上原良幸氏(以下、上原氏)でした。
上原氏は僕がOCVB会長時代に
沖縄県副知事を務めていらっしゃった方です。
会長職の後任の方でもあるし、
非常に信頼させていただいていることもあって、お招きしました。

浅野)
それは若者たちにとって
すごく恵まれた機会になりましたね!

安里)
沖縄が描く21世紀ビジョンと沖縄の現状を、
日本や沖縄を含めた世界情勢や安全保障と共に
「上原節」で語っていただきました。




浅野)
上原節!どのような特徴があるんですか?

安里)
物事をよく考え抜いてから話される方だね。
この度もやわらかなトーンで
これまで沖縄の行政に携わってこられたお立場・ご経験から
沖縄の歴史、行政の歩みとこれからについて語って頂きました。

ところが…だよ。

浅野)
ところが…事件ですか?

安里)
あらかじめ僕は生徒たちに
「人生の先輩方に敬意を払うことはすごく大切なこと。
でもそれを理解した上で、沖縄政経塾の場では
自分の考えを素直にぶつけていこう。
ディスカッションを盛り上げていこう」と伝えていたんだよ。

浅野)
なるほど、年齢や立場にとらわれない場にしようということですね。
それで、みんなガンガン考えをぶつけたんですか(笑)



安里)
上原氏にも、無礼は承知ですが
そのような質問を受け止めてあげてくださいと
事前にお願いしていたんだよ。
それで最後の質疑応答で飛び出した質問が、
「上原さんはこの場で誰に、何を伝えたかったのですか?
もう一度1つで構いませんので教えて下さい。」って!
彼も発言するのに勇気が要ったとは思うんですが…

浅野)
おぉ!!それは随分と大胆な質問ですね!
全く伝わらなかった、と言ってるようなものですからね。

安里)
僕も上原氏もそんな質問が
飛び出すと思ってなかったからさ、びっくりしたんだよ!
だけど上原氏は大人の対応で本当にかっこよかった。
「十分に伝わっていなくて申し訳ない。
僕が伝えたかったことをもう一度伝えるね。」と、
丁寧に説明して下さったんだよ。
度量の大きな方だよね〜!




浅野)
それは素晴らしいですね、
僕もその場を感じたかったです。うらやましい!

安里)
その後もたくさんの質問が飛び出して
僕も解説を入れたりしながらね、
第一回目から狙い通り以上の盛り上がりでしたね。

浅野)
素晴らしいスタートだったんですね〜。
他にも鋭い質問はありましたか?

安里)
例えば「自治体の役割の1つは富の再分配である」
という話に対して
「1000兆を超える借金があるのに、
どうやって再分配するのですか?」
っていう質問とか
21世紀ビジョンに対して
「国益と県益のどちらを優先すべきですか?」とかね。
熱の篭った質問がディスカッションされたよ。




浅野)
それは鋭い!
学生もだいぶ会長に鍛えられてますもんね〜。
その回答やディスカッションも聞きたいところです。
次回以降の講師の方はもうお決まりですか?

安里)
戦後の沖縄を築いてこられた方々にお願いし始めていますよ。
経済界、政界だけじゃなく様々なジャンルの方と
これからの時代を築く若者を出会わせて
化学反応を起こしていきたいね。

浅野)
このブログ記事の読者の中にも沖縄政経塾に
興味を持たれる方が大勢いらっしゃると思いますが
参加は可能ですか?

安里)
Facebookの専用グループページがありますので、
まずは参加ボタンを押していただいてから
事務局宛にメッセージをいただけると
スムーズに対応できるようになっています。

【沖縄政経塾 Facebookページ】
https://www.facebook.com/groups/1729046057327451/

浅野)
なるほど、皆様ぜひご参考ください!
ちなみに第2回の開催日程はもう決まっておられますか?

安里)
近日中にデービッド・アトキンソン氏
沖縄で講演される機会があるんだけど、
次回はそこで塾生のための時間を設けてもらおうと計画中です。

浅野)
おぉ!「新・観光立国論(東洋経済新報社)」の著者の方ですね!
とっても期待が高まりますね!

安里)
20代だけじゃなく、30代以上の方も大歓迎ですよ!
成長したいと強い意志を持つ方、
ぜひ僕らと一緒に考える機会を持ちましょう。

浅野)
ありがとうございます!
これからの沖縄政経塾も取材させていただきます!


【インタビュー後記】

いよいよ動き出した「沖縄政経塾」!
以前よりそのビジョンはお伺いしておりましたが、
第1回から予想を越える盛り上がりとなりました。
安里会長ならではの目線で、過去と未来が結ばる場所、沖縄政経塾。
第2回も取材を予定しておりますので、追ってご報告致します。


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Posted by 安里繁信 at 11:07Comments(0)しげ脳しげ脳(対談形式)