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安里繁信
安里繁信
グループのシンバネットワークを束ねるシンバホールディングス会長。(社)日本青年会議所 会頭、(財)沖縄観光コンベンションビューロー会長などを経て(社)沖縄公共政策研究所を設立。さまざまな活動を通して沖縄の魅力を全国に発信中。好きな食べものはタコライス。

【趣味】マリンレジャー
【血液型】A型
【座右の銘】知行合一
【尊敬する人物】牛尾 治朗
【好きな俳優】藤原 紀香
【好きな食べ物】タコライス、カフェラテ

facebookやTwitter、Instagramもやっておりますので、宜しくお願いします!


[ライター紹介]

幸喜 朝子

またの名をブエコ。沖縄のチキンの丸焼き専門店ブエノチキン浦添2代目にして、広告コピーライター。安里繁信の思考を読み解くべく2008年インタビュー形式のブログ「しげ脳」をスタート。


  渡嘉敷・田中・松田

シンバホールディングス㈱秘書室・広報メンバーによる安里の脳内調査を開始(2021年~新生しげ脳)
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2019年01月31日

安里繁信のしげ脳vol.356「激動の2018年を振り返る」

安里繁信のしげ脳vol.356「激動の2018年を振り返る」
2019年1月、子供たちと初詣に。


*2018年末に取材しています*
幸喜)
1年が終わろうとしているので、
今日は会長のこの一年を表す漢字を聞きたいなと。

安里)
そうだなぁ、朝子はどうですか?

幸喜)
「鳥」!成長、ならぬ成鳥した!ということで(笑)

安里)
さすがチキン野郎!
僕も酉年だからね、
トリに行こうと思ったけど取れなかったねぇ。

幸喜)
うまい!!
冒頭からギャグに走ってしまいましたが(笑)
2018年はどんな年でしたか?

安里)
うん、正直、年末をこういう状況で
迎えてるとは想定してなかったから
多少戸惑いがありながらも、
逆にもっと冷静に足元を見つめなおそうという心持ちですね。

人間関係の整理が出来たし
自分ってなんだろうって気付けたし、
自分が自分であり続けることの
難しさと大切さを学べた一年でした。


幸喜)
私ぐらいの距離から見ていると
県知事選という大きな出来事があっても
会長は心中が変わらないように見えるんですが、
いろんな変化があったんですか?

安里)
変化というより、


自分って何のために誰のために
存在しているんだろうってことを
考えさせられましたね。

妥協という言葉一つとっても
何を妥協するのか、
これはこだわるべきことなのか・・・とか。
そのおかげで自分が守るべきものと、
改めて行かなきゃいけない課題と、
両方が見えました。


学びの多かった一年でしたね。
理屈ではことは動かないことも分かったし、
利益でしか動かないことがあることも見えたし、
だからこそやらなきゃいけない課題も見えたし、
自分一人じゃ何もできないし、家族のありがたみも確認したし、
なんかね・・・自分を再確認できましたね。

幸喜)
会長ほど確固とした自分がある方でも、考えさせられるほどの出来事だったんですね。

安里)
自分がこだわってるのが何であるかも見えたし、
自分ってこんな人、っていうのを知ることが出来たし・・・。
あの県知事選の出馬、不出馬の決定って、
自分以外の多くの方に影響を及ぼすことでしたから、
一つ一つの判断がとても重かったね。

幸喜)
重いでしょうね。

安里)
出た結果も、重かったですし。
その政治ごとだけじゃなくてね、プライベートも含めて
とても学べて気付けた一年だったと総括しています。

幸喜)
つまり、よりパワーアップできたということですね。

安里)
うん、より筋肉体質になりました。
心身ともに無駄が削ぎ落とされて。

幸喜)
どこまで鉄人になるんでしょう(笑)!
では今年を一文字で表すとしたら・・・。

安里)


「誠」ですね。


言葉が成る、と書くでしょう。
僕が一番好きな漢字なんですが、
その通りだなと思います。
繁信っていう名前じゃなかったら誠がよかったぐらい。
今、社会が出した答えもそこに誠があると思うし、
僕らが誠を貫くために
何をしなきゃいけないか考えていきたいです。

幸喜)
1年後はどんな話をしてるんでしょうね。

安里)
誰も1年先が見えないから人生って面白いんだけど、
一喜一憂しててもしょうがない。
来年はきっとまた
幾つかの答えを出さなきゃいけないでしょうから
誠を持って一つ一つ向き合っていきたいです。

幸喜)
来年の動きで決まっているものはありますか?

安里)

まずは復帰から半世紀目の
沖縄の仮説を描くところから
始めようと思っています。


2022年が復帰してちょうど50年になりますから、
その50年目をどんな風に迎えるのか、
そもそもどんな時代になるのか、
仮説を立ててその中で課題を見つけて
自分たちがどう立ち回らないといけないか考えないといけない。

幸喜)
2022年というと、後3年ですね。
なんと私40歳!!!どんな世の中になってるんでしょう。

安里)
今、朝子も子育て中だけど、
子供たちが大きくなった時の日本って
すごく大変な時代だよ。
僕らとは違う苦労が待っている。
その子供たちのために僕らはどう生きるか
真面目に考えていきたいと思います。


次は猪年でしょう・・・
迷わず突っ込んでいきますよ!
壁があろうが何があろうが(笑)


幸喜)
今年を冷静に見つめ直した反動でしょうか(笑)
とにかく世の中が暗いので明るい年にしたいですね!

安里)
そうです、突破していくのみですよ!
走り抜けながら見える答えがあると思いますから、
来年もどうぞ、応援よろしくお願いします!

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