2016年03月17日
安里繁信のしげ脳vol.305「考え続ける努力。社会に出る君たちへ。」
しげ脳vol.287よりインタビュー編集担当の幸喜朝子の出産の為、
しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!

浅野)
今年も卒業シーズンがやってきましたね。
安里会長は毎年、学校法人SOLA沖縄学園の
合同卒業式で祝辞をのべられているとうかがいました。
安里)
そうなんだよ。ありがたいことに
SOLA沖縄学園の仲田理事長から依頼をいただいて
卒業式と入学式で言葉を贈らせていただいています。


浅野)
20歳ごろの若者たちへどのような言葉を伝えられたんですか?
安里)
シンプルに、感謝が大切だということを
伝えさせていただきました。
まずは数年間かけて指導してくださった先生方への感謝。
これから学生達の多くは社会に旅立つ。
きっと先生方が伝えてくださった専門分野の
知識や技術はあなた達の個性になり、武器になる。
そのことへの感謝がまず大切だよ、と。
浅野)
なるほど。
安里)
それから家族への感謝。
お世辞にも専門学校の学費は安いとは言えない。
その費用を捻出するために、身を削るように、
命を削るようにお仕事された方もいらっしゃる。
ご両親はきっと買いたいもの、食べたいものを
我慢されてもこられたことでしょう。
人によっては、教育ローンを組まれた方もいらっしゃるでしょう。
あなた達のご両親は、それでも我が子を
学校に通わせてあげたいと思ってくれたんだよね。
そのことに感謝しよう、と。
浅野)
本当にそうですね。
先生や家族に対する「感謝」、
とってもベーシックなことですが
つい疎かにしてしまいそうなことですよね。
安里)
社会人になった時、
大志を抱くことは大切なこと。
でも、まずは”親孝行”について考えよう。
ご家族の皆様はあなた方が成長するための
環境を立派に与えてくださった。
だから、あなた方はそれぞれが出来るご家族への恩返しを、
社会人になって、まず考えてほしいとお話しさせていただきました。
浅野)
僕も子どもができて、これからの人生設計とか
子どものための教育計画を考えた時に、
大学まで行かせてくれた親ってすごいなと気づきました。
安里)
そうなんだよ。
もう一つお伝えしたのが、
今日この場所が新たな
スタートラインだということだね。
卒業する学生さんが一人一人証書を受け取る姿を見てると
決して全員が立派な晴れ着で、新調した
ぴったりサイズのスーツで参加しているわけじゃないんだよな。
サイズの合わない服装で卒業式に参加している学生もいる。
だからこそ、僕は全員に対して
「ここがスタートなんだよ。」と
強く伝えてあげたいんだよ。
浅野)
その通りですよね。卒業式は次のステップが始まる
新しいスタートラインですよね。
僕が経営する学習塾アサノジュクでも、
つい先日高校入試を終えたばかりです。
3月いっぱいで卒業していく中学3年生の生徒たちに、
僕も僕なりの贈る言葉を伝えたいと思っています。
僕は高校入試で決まる進路は「何を学ぶか」と同じくらい、
「誰と学ぶか」が大切だと思っています。
進学にも就職にも、新しいスタートラインに立つという意味で
重なる部分が大きいと感じますが、いかがでしょうか?
安里)
その通りだよな。誰と学ぶか、それはとても大切なことだよ。
それと合わせてアサノジュクの生徒さんたちには
「中学校の思い出は宝箱にしまっておく」
ことも伝えてあげるといいんじゃないかな?
新しいスタートラインに立つチャンスは、
新しい自分を発見できるチャンスにしたいよな。
そのために、思い出は大切に
宝箱にしまっておくことだね。
いつまでも「中学校が楽しかった」と
言ってるんじゃなくて
新しい環境、新しい仲間に
飛び込んでいってほしい。
浅野)
前の環境がよかったと、つい言いたくなることがりますよね。
でも、それじゃ前に進みづらくなってしまうと、僕も思います。
是非この”しげ脳”を通じて、
春から新生活を迎える皆様へ、アドバイスはありますか?
安里)
いつでも「考え続けること」です。
浅野)
安里会長はあらゆるシチュエーションで
「考え続ける」という言葉を使われますよね。
もう少し具体的にお教えいただけますか?
安里)
学生時代は「○」や「×」で判断されてきたことが多かったと思う。
試験の点数や内申点や、答えが決まっていることが多いですよね。
でも、社会に出ると必ずしもそうじゃない。
その瞬間はBESTと思う考えでも、
時間が経ち環境や前提条件が変わると
BESTではなくなる。
だからこそ、毎日いつでも
BESTを維持するために
考え続けなくちゃいけないんだよ。
もちろん簡単なことじゃないかもしれない。
でも、みんながやらなくちゃいけないことだよね。
浅野)
これは学生と社会人との、もっとも大きな差異の1つですね。
安里)
僕らが考える事業計画も、計画した時と、実行する時で、
BESTの形は違っていることが多いんです。
だから新たな出来事が起こるたびに
毎日新しいBESTを考え続けなくちゃいけないわけだ。
結婚だってそうじゃない?
もちろんその時は、この女性がベストだと思って結婚する。
でも後から、藤原紀香が離婚して
僕にチャンスが回ってきたりすると…(笑)
浅野)
つまり!?
安里)
今の奥さんがベストだと言うことです(笑)!
浅野)
よく分かりました(笑)!!
なるほど、「考え続ける」ということは
「BESTな状態を維持し続ける努力」
と言い換えることができそうですね!
安里)
そう。人生は決断の連続です。
今その瞬間の判断と一生向き合っていかなくちゃいけない。
「○」や「×」という価値観は学生までにして、
社会に出たら「考え続ける」ことで活躍してもらいたいと思います。
浅野)
安里会長の言葉を胸に是非、
社会という面白い環境を楽しんでもらいたいですね。
【インタビュー後記】
卒業のこの季節、塾で日々接している生徒達も
高校入試と共に卒業していきます。
僕なりの贈る言葉を用意していますが、
安里会長の話を伺いながら
塾という環境を用意してくれる
親御さんへの感謝も大事だということを
僕なりの言葉で伝えてみようと思いました。



しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!

浅野)
今年も卒業シーズンがやってきましたね。
安里会長は毎年、学校法人SOLA沖縄学園の
合同卒業式で祝辞をのべられているとうかがいました。
安里)
そうなんだよ。ありがたいことに
SOLA沖縄学園の仲田理事長から依頼をいただいて
卒業式と入学式で言葉を贈らせていただいています。


浅野)
20歳ごろの若者たちへどのような言葉を伝えられたんですか?
安里)
シンプルに、感謝が大切だということを
伝えさせていただきました。
まずは数年間かけて指導してくださった先生方への感謝。
これから学生達の多くは社会に旅立つ。
きっと先生方が伝えてくださった専門分野の
知識や技術はあなた達の個性になり、武器になる。
そのことへの感謝がまず大切だよ、と。
浅野)
なるほど。
安里)
それから家族への感謝。
お世辞にも専門学校の学費は安いとは言えない。
その費用を捻出するために、身を削るように、
命を削るようにお仕事された方もいらっしゃる。
ご両親はきっと買いたいもの、食べたいものを
我慢されてもこられたことでしょう。
人によっては、教育ローンを組まれた方もいらっしゃるでしょう。
あなた達のご両親は、それでも我が子を
学校に通わせてあげたいと思ってくれたんだよね。
そのことに感謝しよう、と。
浅野)
本当にそうですね。
先生や家族に対する「感謝」、
とってもベーシックなことですが
つい疎かにしてしまいそうなことですよね。
安里)
社会人になった時、
大志を抱くことは大切なこと。
でも、まずは”親孝行”について考えよう。
ご家族の皆様はあなた方が成長するための
環境を立派に与えてくださった。
だから、あなた方はそれぞれが出来るご家族への恩返しを、
社会人になって、まず考えてほしいとお話しさせていただきました。
浅野)
僕も子どもができて、これからの人生設計とか
子どものための教育計画を考えた時に、
大学まで行かせてくれた親ってすごいなと気づきました。
安里)
そうなんだよ。
もう一つお伝えしたのが、
今日この場所が新たな
スタートラインだということだね。
卒業する学生さんが一人一人証書を受け取る姿を見てると
決して全員が立派な晴れ着で、新調した
ぴったりサイズのスーツで参加しているわけじゃないんだよな。
サイズの合わない服装で卒業式に参加している学生もいる。
だからこそ、僕は全員に対して
「ここがスタートなんだよ。」と
強く伝えてあげたいんだよ。
浅野)
その通りですよね。卒業式は次のステップが始まる
新しいスタートラインですよね。
僕が経営する学習塾アサノジュクでも、
つい先日高校入試を終えたばかりです。
3月いっぱいで卒業していく中学3年生の生徒たちに、
僕も僕なりの贈る言葉を伝えたいと思っています。
僕は高校入試で決まる進路は「何を学ぶか」と同じくらい、
「誰と学ぶか」が大切だと思っています。
進学にも就職にも、新しいスタートラインに立つという意味で
重なる部分が大きいと感じますが、いかがでしょうか?
安里)
その通りだよな。誰と学ぶか、それはとても大切なことだよ。
それと合わせてアサノジュクの生徒さんたちには
「中学校の思い出は宝箱にしまっておく」
ことも伝えてあげるといいんじゃないかな?
新しいスタートラインに立つチャンスは、
新しい自分を発見できるチャンスにしたいよな。
そのために、思い出は大切に
宝箱にしまっておくことだね。
いつまでも「中学校が楽しかった」と
言ってるんじゃなくて
新しい環境、新しい仲間に
飛び込んでいってほしい。
浅野)
前の環境がよかったと、つい言いたくなることがりますよね。
でも、それじゃ前に進みづらくなってしまうと、僕も思います。
是非この”しげ脳”を通じて、
春から新生活を迎える皆様へ、アドバイスはありますか?
安里)
いつでも「考え続けること」です。
浅野)
安里会長はあらゆるシチュエーションで
「考え続ける」という言葉を使われますよね。
もう少し具体的にお教えいただけますか?
安里)
学生時代は「○」や「×」で判断されてきたことが多かったと思う。
試験の点数や内申点や、答えが決まっていることが多いですよね。
でも、社会に出ると必ずしもそうじゃない。
その瞬間はBESTと思う考えでも、
時間が経ち環境や前提条件が変わると
BESTではなくなる。
だからこそ、毎日いつでも
BESTを維持するために
考え続けなくちゃいけないんだよ。
もちろん簡単なことじゃないかもしれない。
でも、みんながやらなくちゃいけないことだよね。
浅野)
これは学生と社会人との、もっとも大きな差異の1つですね。
安里)
僕らが考える事業計画も、計画した時と、実行する時で、
BESTの形は違っていることが多いんです。
だから新たな出来事が起こるたびに
毎日新しいBESTを考え続けなくちゃいけないわけだ。
結婚だってそうじゃない?
もちろんその時は、この女性がベストだと思って結婚する。
でも後から、藤原紀香が離婚して
僕にチャンスが回ってきたりすると…(笑)
浅野)
つまり!?
安里)
今の奥さんがベストだと言うことです(笑)!
浅野)
よく分かりました(笑)!!
なるほど、「考え続ける」ということは
「BESTな状態を維持し続ける努力」
と言い換えることができそうですね!
安里)
そう。人生は決断の連続です。
今その瞬間の判断と一生向き合っていかなくちゃいけない。
「○」や「×」という価値観は学生までにして、
社会に出たら「考え続ける」ことで活躍してもらいたいと思います。
浅野)
安里会長の言葉を胸に是非、
社会という面白い環境を楽しんでもらいたいですね。
【インタビュー後記】
卒業のこの季節、塾で日々接している生徒達も
高校入試と共に卒業していきます。
僕なりの贈る言葉を用意していますが、
安里会長の話を伺いながら
塾という環境を用意してくれる
親御さんへの感謝も大事だということを
僕なりの言葉で伝えてみようと思いました。




2016年03月09日
安里繁信のしげ脳vol.304「靴磨きの極意」
しげ脳vol.287よりインタビュー編集担当の幸喜朝子の出産の為、
しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!
浅野)
先日、facebookで安里会長がご家族の皆様の
運動靴を洗っているという記事を拝見して
超多忙な会長がそんなことまでしてるのかと驚いたんですが、
これは繁信お父さんがずっと続けてこられたことなんですか?
安里)
そうだね。子供たちの運動靴と学校に履いていく革靴の
靴磨きを僕の楽しみの一つとして続けているよ。
それで、子どもがそれぞれ小学2年生になったら
自分の靴を自分で洗えるように教えてあげるんです。

浅野)
へぇ、そうやって物を大切にする気持ちを伝えているんですね〜。
僕も娘が3ヶ月で、お風呂は必ず僕がいれるようにしていますが、
それの発展版という感じでしょうか。
安里)
そうそう。家族が寝静まっている間に靴を洗うんだけどさ、
靴を見ると「雨の中で遊んだんだろうなぁ」とか
「運動場をいっぱい走ったんだろうなぁ」とかさ、
そういうことが想像できるんだよ。
浅野)
靴から家族の日々がわかるんですね!なるほど!
ピカピカの靴を見ると、きっと嬉しいでしょうね!
安里)
パパありがとう!って、言ってくれますよ。
それを聞いて僕も嬉しいしさ。
それに靴を洗いながら自分自身を
リセットするきっかけにもなっているみたい。
僕はこの子供らと奥さんとを守んなきゃなと、再確認するんだよね。
でも、2年生になったらだんだん自分で洗うようになるわけじゃない。
そうすると「僕が洗ってあげるのもあと数回だな」
って考えちゃってさ、涙ぐむんです(笑)
浅野)
それにしても、安里繁信は3人いると噂されるほど
日々大変忙しいかと思いますが(笑)
お父さんとして家族の靴まで洗っているというのは本当に驚きました。
よくそこまで気力と体力が使えるなぁ、と。
安里)
そうじゃないんだよ。みんな誰しもが
1日24時間という時間を与えられているわけじゃない。
それより多い人間もいないし、少ない人間もいない。
この時間の使い方にどれだけ”こだわり”を持って過ごすか、
ということだけだと思うんだよね。
浅野)
なるほど。
安里)
我が家ではお弁当を作るのも
学校への準備も奥さんがやってくれるのね。
だから僕の1番の使命は家族を守ることなんだけど、
それだけじゃ味気ないと思っていてさ。
子供の成長を見届けるための”こだわり”として
靴磨きをずっと続けているんだよね。
これからも大事にしていきたいよ。
浅野)
僕も会長に倣って娘の靴を洗うことにします。
安里)
おぉ、いいね!ぜひやってください。
だけどね、子供だけじゃなくて
奥さんのことも大切にしなくちゃいけないよ!
例えば子供を寝かしつけながら
奥さんがいっしょに眠ってしまうこともあるでしょ?
僕ならそんな時こっそり、食器を洗うんだよ。
浅野)
もちろんです!僕もやっています!
ちょっとした気遣いも大切ですよね。
安里)
そう。「小人の靴屋」という童話、知っている?
昔あるところに親切なおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんとおばあさんはあまりに親切で、
傷んだ靴の人を見るとお金はいらないよと、言いながら
靴を直し続けてあげました。
次第にこの二人は靴を作るための
革も買えない程に貧乏になってしまいました。
それでも手元にあった革でおじいさんが最後の1足を作り始めました。
最後の1足だからと、丁寧に作り続けているうちに、
おじいさんは眠ってしまいました。
しかし、朝起きると、なんと机の上に
丁寧に作られた靴が出来上がっているではありませんか。
実は、それを作ったのは、日頃の行いをこっそり見ていた小人たち。
おじいさんが眠っている間にその靴を仕上げてしまったのです。
その靴はとっても上等で、町中の評判を呼びました。
おじいさんはまたたくさん靴を作ることができるようになり、
仕事を続けながら幸せに暮らすことができました。というお話。
僕はこの話の小人が大好きなんだよ。
だから、奥さんが寝ている間にこっそり食器を洗っても
自分が洗ったよとは決して言わないの(笑)
「誰が洗ったんだろうな?」って知らん顔してさ、
それを楽しんでいます(笑)
浅野)
僕は「洗っておいたよ」って言ってしまうのでまだまだ未熟ですね〜。
知らん顔が出来るような余裕のある夫を目指します!
それにしても安里会長ほどの立場にいらっしゃる方であれば
家では踏ん反り返っていてもおかしくないと思っていましたが
食器洗いから靴磨きまでやってるなんて、驚きです。
安里)
僕が家で踏ん反り返るのは30分だけ、
マッサージチェアに座っている間だけ。
それ以外はずっと動きまわってるよ(笑)
浅野)
次回モップ機能のついたスリッパをプレゼントしますね(笑)
安里)
ありがとう!(笑)
子供の成長を「靴」から感じ取るのもいいものですよ。
浅野も是非浅野家らしい”こだわり”を見つけて
奥さんといっしょに輝己(きき)ちゃんを大切に育ててあげてくださいね。
浅野)
素晴らしいお言葉ありがとうございます!
光栄です!
これからも是非、近くから見守ってください!
安里)
任せてください、靴洗いから指導しますよ!
【インタビュー後記】
「鉄の体を持っている!?」と噂されるほどの安里会長は、
家族の靴磨きまでされていました!
僕も男として家族を守り続けなければならんと、強く感じます。
安里会長の語られる姿から、より強くその覚悟を頂きました。
仕事人としての安里会長だけでなく、
お父さんとして、家長としての、安里会長もとっても魅力的ですね!



しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!
浅野)
先日、facebookで安里会長がご家族の皆様の
運動靴を洗っているという記事を拝見して
超多忙な会長がそんなことまでしてるのかと驚いたんですが、
これは繁信お父さんがずっと続けてこられたことなんですか?
安里)
そうだね。子供たちの運動靴と学校に履いていく革靴の
靴磨きを僕の楽しみの一つとして続けているよ。
それで、子どもがそれぞれ小学2年生になったら
自分の靴を自分で洗えるように教えてあげるんです。

浅野)
へぇ、そうやって物を大切にする気持ちを伝えているんですね〜。
僕も娘が3ヶ月で、お風呂は必ず僕がいれるようにしていますが、
それの発展版という感じでしょうか。
安里)
そうそう。家族が寝静まっている間に靴を洗うんだけどさ、
靴を見ると「雨の中で遊んだんだろうなぁ」とか
「運動場をいっぱい走ったんだろうなぁ」とかさ、
そういうことが想像できるんだよ。
浅野)
靴から家族の日々がわかるんですね!なるほど!
ピカピカの靴を見ると、きっと嬉しいでしょうね!
安里)
パパありがとう!って、言ってくれますよ。
それを聞いて僕も嬉しいしさ。
それに靴を洗いながら自分自身を
リセットするきっかけにもなっているみたい。
僕はこの子供らと奥さんとを守んなきゃなと、再確認するんだよね。
でも、2年生になったらだんだん自分で洗うようになるわけじゃない。
そうすると「僕が洗ってあげるのもあと数回だな」
って考えちゃってさ、涙ぐむんです(笑)
浅野)
それにしても、安里繁信は3人いると噂されるほど
日々大変忙しいかと思いますが(笑)
お父さんとして家族の靴まで洗っているというのは本当に驚きました。
よくそこまで気力と体力が使えるなぁ、と。
安里)
そうじゃないんだよ。みんな誰しもが
1日24時間という時間を与えられているわけじゃない。
それより多い人間もいないし、少ない人間もいない。
この時間の使い方にどれだけ”こだわり”を持って過ごすか、
ということだけだと思うんだよね。
浅野)
なるほど。
安里)
我が家ではお弁当を作るのも
学校への準備も奥さんがやってくれるのね。
だから僕の1番の使命は家族を守ることなんだけど、
それだけじゃ味気ないと思っていてさ。
子供の成長を見届けるための”こだわり”として
靴磨きをずっと続けているんだよね。
これからも大事にしていきたいよ。
浅野)
僕も会長に倣って娘の靴を洗うことにします。
安里)
おぉ、いいね!ぜひやってください。
だけどね、子供だけじゃなくて
奥さんのことも大切にしなくちゃいけないよ!
例えば子供を寝かしつけながら
奥さんがいっしょに眠ってしまうこともあるでしょ?
僕ならそんな時こっそり、食器を洗うんだよ。
浅野)
もちろんです!僕もやっています!
ちょっとした気遣いも大切ですよね。
安里)
そう。「小人の靴屋」という童話、知っている?
昔あるところに親切なおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんとおばあさんはあまりに親切で、
傷んだ靴の人を見るとお金はいらないよと、言いながら
靴を直し続けてあげました。
次第にこの二人は靴を作るための
革も買えない程に貧乏になってしまいました。
それでも手元にあった革でおじいさんが最後の1足を作り始めました。
最後の1足だからと、丁寧に作り続けているうちに、
おじいさんは眠ってしまいました。
しかし、朝起きると、なんと机の上に
丁寧に作られた靴が出来上がっているではありませんか。
実は、それを作ったのは、日頃の行いをこっそり見ていた小人たち。
おじいさんが眠っている間にその靴を仕上げてしまったのです。
その靴はとっても上等で、町中の評判を呼びました。
おじいさんはまたたくさん靴を作ることができるようになり、
仕事を続けながら幸せに暮らすことができました。というお話。
僕はこの話の小人が大好きなんだよ。
だから、奥さんが寝ている間にこっそり食器を洗っても
自分が洗ったよとは決して言わないの(笑)
「誰が洗ったんだろうな?」って知らん顔してさ、
それを楽しんでいます(笑)
浅野)
僕は「洗っておいたよ」って言ってしまうのでまだまだ未熟ですね〜。
知らん顔が出来るような余裕のある夫を目指します!
それにしても安里会長ほどの立場にいらっしゃる方であれば
家では踏ん反り返っていてもおかしくないと思っていましたが
食器洗いから靴磨きまでやってるなんて、驚きです。
安里)
僕が家で踏ん反り返るのは30分だけ、
マッサージチェアに座っている間だけ。
それ以外はずっと動きまわってるよ(笑)
浅野)
次回モップ機能のついたスリッパをプレゼントしますね(笑)
安里)
ありがとう!(笑)
子供の成長を「靴」から感じ取るのもいいものですよ。
浅野も是非浅野家らしい”こだわり”を見つけて
奥さんといっしょに輝己(きき)ちゃんを大切に育ててあげてくださいね。
浅野)
素晴らしいお言葉ありがとうございます!
光栄です!
これからも是非、近くから見守ってください!
安里)
任せてください、靴洗いから指導しますよ!
【インタビュー後記】
「鉄の体を持っている!?」と噂されるほどの安里会長は、
家族の靴磨きまでされていました!
僕も男として家族を守り続けなければならんと、強く感じます。
安里会長の語られる姿から、より強くその覚悟を頂きました。
仕事人としての安里会長だけでなく、
お父さんとして、家長としての、安里会長もとっても魅力的ですね!




2016年03月05日
安里繁信のしげ脳vol.303「『098TV』に映る安里会長は自然体バージョン??」
しげ脳vol.287よりインタビュー編集担当の幸喜朝子の出産の為、
しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!
浅野)
2015年4月から始まった「098TV」、
もうすぐ1周年ですね!!おめでとうございます!!
【098TV FACEBOOKページ】
https://www.facebook.com/098.tv/

安里)
ありがとう!おかげさまで
高い視聴率を維持させていただいて、
2年目もさらにバージョンアップした内容を
放送させていただけることが決まりました!
浅野)
おめでとうございます!
この1年間の「098TV」を通じて思い出深い出来事は何ですか?
安里)
この番組はとっても若いスタッフたちで運営されているのね。
もともとテレビ業界にいる皆さんではなくて、
他分野のクリエイター集団が中心になって作っているんだけど、
そんなチームがここまで番組を作り上げられるということに
とっても感謝しているね。
「一歩踏み出せば出来るじゃん」ということが
番組を通じてみなさんに届けられていると嬉しいなぁ。

浅野)
それだから、番組とはこうでなきゃいけない、
という固定観念のない内容が作れるのかもしれませんね。
2年目には、どんな取材が決まっていますか?
安里)
たくさんあるよ!今はまだ秘密だけどね(笑)
向こうから取材してくださいと声をあげてくださる方も
沢山いらっしゃって、とっても嬉しいね!
これからも僕らがキュレーターとして責任を持って
視聴者の皆様の期待を超える人物やイベントを取材させていただきます。
浅野)
キュレーターというのは
「沢山の情報の中から、選び出す人」ということですね?
安里)
そう。僕らに集まってくる沢山の情報から、
「098TV」を通じて皆様に伝えたい内容を選び出すのが僕らの役目。
他のテレビ番組には出てこない方も大いに抜擢しながら
「098TV」でしか見ることが出来ない内容
を届け続けたい。
他にも番組に対するリクエストとしては
スタジオトークをもっと見たいという声が多いんだよ。
もっともっと僕らも試行錯誤しながらより質の高い、
そして魅力ある内容を伝えられるように努力しなくちゃいけないね。
浅野)
僕の周りにはこの番組を通じて
安里会長のことを知ったよという方も多くて。
きっと沖縄中にそのような方がいらっしゃるでしょうね。
安里)
そうだよね。とってもありがたいことだね。
浅野)
番組をご覧になられた方から
「安里会長って、こんなにカジュアルな人なの?」
という声も、聴いたことがありますよ!
確かに”お堅いイメージ”の安里会長と
番組での安里会長の姿は大きく違いますよね。
安里)
普段からこんな感じなんだけどな(笑)

浅野)
僕も初めてお会いするときは
偉い方というイメージが先行していたので
とっても緊張しましたよ!(笑)
安里)
新聞などのメディアを通じて僕を知っていただいた方には
そう映っているかもしれないね。
でも、「098TV」の取材中はかなり自然体だよ。
折角いただいたテレビ出演の機会ですから、
今までの安里繁信とは違った一面を見ていただきたいという想いがあるんだよね。
浅野)
僕の奥さん(しげ脳編集員:幸喜朝子)からも聞いていますが、
社員の皆様とも、すごくフレンドリーに接しているそうですね!
この「しげ脳」が始まったきっかけも
一緒にお菓子を食べておしゃべりしている最中だったとか(笑)
安里)
そうそう(笑)
懐かしい話だよなー!もう何年前だろう?
浅野)
2008年から始まっていますから、もう8年以上前のお話ですね!
そのエピソードからも、堅いイメージとは違った
自然体の会長が垣間見えました。
安里)
社員の皆様とも、クライアントの皆様とも、みんなと自然体ですね。
「098TV」を通じての僕の姿、新聞を通じての僕の姿、
「しげ脳」を通じての僕の姿、沖縄公共政策研究所の理事長としての活動や
HPの情報を通じての僕の姿、いろいろな面がありますが、
それぞれの場所に皆様が情報を求めて
アクセスしてくれるわけだから、
その想いに応えられるように
僕の言葉や姿を伝えていきたいと考えていてさ。
それが今まで僕のことを育ててくださった方々への
恩返しにもなると思うし、
今一緒に仕事をさせていただいている方や
そのご家族、お子さんといった周囲の方々にも
「あいつは変なやつだ!」とは思われたくないですから(笑)
浅野)
もちろんそうですよね(笑)
それぞれのメディアにはそんな想いが込められていたんですね~!
その中でも「098TV」では”自然体の安里繁信”として
情報を発信されているということですね。
安里)
そういうことだね。
僕や共演するA-wichの視点で
選択した情報を
世の中が求めてくれているのなら、
それはすごく嬉しいことだよね。
だからこそ、沢山の情報を得て、考え抜いて、選び出して、
一人でも多くの皆様に「098TV」をご覧いただくための努力を
これからも続けさせていただきます。

浅野)
「098TV」が何を伝えたいんだろうと考えると
また違った見え方を楽しめそうですね。
過去の放送をもう一度YouTubeでチェックしてみます!
4月からの新しい「098TV」にも期待しています!
【098TV YouTube視聴ページ】
https://www.youtube.com/channel/UCXKUpz1_hl2ITyO_9AkKf2A
安里)
どうぞご期待ください!
【インタビュー後記】
毎週日曜日24:45から沖縄テレビ(OTV)で放映される「098TV」。
社会問題からブエノチキン浦添に関する身近な話題(笑)まで、
幅広い情報から旬な内容が放映されています
「知り合い出てるかも!?」なんて、
ついつい探してしまうのは、僕だけではないですよね!?(笑)
来年度からの始まる新しい内容にも期待大!!!
もっともっと"自然体バージョン"な安里会長の新たな一面が見られるかもしれませんね!



しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!
浅野)
2015年4月から始まった「098TV」、
もうすぐ1周年ですね!!おめでとうございます!!
【098TV FACEBOOKページ】
https://www.facebook.com/098.tv/

安里)
ありがとう!おかげさまで
高い視聴率を維持させていただいて、
2年目もさらにバージョンアップした内容を
放送させていただけることが決まりました!
浅野)
おめでとうございます!
この1年間の「098TV」を通じて思い出深い出来事は何ですか?
安里)
この番組はとっても若いスタッフたちで運営されているのね。
もともとテレビ業界にいる皆さんではなくて、
他分野のクリエイター集団が中心になって作っているんだけど、
そんなチームがここまで番組を作り上げられるということに
とっても感謝しているね。
「一歩踏み出せば出来るじゃん」ということが
番組を通じてみなさんに届けられていると嬉しいなぁ。

浅野)
それだから、番組とはこうでなきゃいけない、
という固定観念のない内容が作れるのかもしれませんね。
2年目には、どんな取材が決まっていますか?
安里)
たくさんあるよ!今はまだ秘密だけどね(笑)
向こうから取材してくださいと声をあげてくださる方も
沢山いらっしゃって、とっても嬉しいね!
これからも僕らがキュレーターとして責任を持って
視聴者の皆様の期待を超える人物やイベントを取材させていただきます。
浅野)
キュレーターというのは
「沢山の情報の中から、選び出す人」ということですね?
安里)
そう。僕らに集まってくる沢山の情報から、
「098TV」を通じて皆様に伝えたい内容を選び出すのが僕らの役目。
他のテレビ番組には出てこない方も大いに抜擢しながら
「098TV」でしか見ることが出来ない内容
を届け続けたい。
他にも番組に対するリクエストとしては
スタジオトークをもっと見たいという声が多いんだよ。
もっともっと僕らも試行錯誤しながらより質の高い、
そして魅力ある内容を伝えられるように努力しなくちゃいけないね。
浅野)
僕の周りにはこの番組を通じて
安里会長のことを知ったよという方も多くて。
きっと沖縄中にそのような方がいらっしゃるでしょうね。
安里)
そうだよね。とってもありがたいことだね。
浅野)
番組をご覧になられた方から
「安里会長って、こんなにカジュアルな人なの?」
という声も、聴いたことがありますよ!
確かに”お堅いイメージ”の安里会長と
番組での安里会長の姿は大きく違いますよね。
安里)
普段からこんな感じなんだけどな(笑)

浅野)
僕も初めてお会いするときは
偉い方というイメージが先行していたので
とっても緊張しましたよ!(笑)
安里)
新聞などのメディアを通じて僕を知っていただいた方には
そう映っているかもしれないね。
でも、「098TV」の取材中はかなり自然体だよ。
折角いただいたテレビ出演の機会ですから、
今までの安里繁信とは違った一面を見ていただきたいという想いがあるんだよね。
浅野)
僕の奥さん(しげ脳編集員:幸喜朝子)からも聞いていますが、
社員の皆様とも、すごくフレンドリーに接しているそうですね!
この「しげ脳」が始まったきっかけも
一緒にお菓子を食べておしゃべりしている最中だったとか(笑)
安里)
そうそう(笑)
懐かしい話だよなー!もう何年前だろう?
浅野)
2008年から始まっていますから、もう8年以上前のお話ですね!
そのエピソードからも、堅いイメージとは違った
自然体の会長が垣間見えました。
安里)
社員の皆様とも、クライアントの皆様とも、みんなと自然体ですね。
「098TV」を通じての僕の姿、新聞を通じての僕の姿、
「しげ脳」を通じての僕の姿、沖縄公共政策研究所の理事長としての活動や
HPの情報を通じての僕の姿、いろいろな面がありますが、
それぞれの場所に皆様が情報を求めて
アクセスしてくれるわけだから、
その想いに応えられるように
僕の言葉や姿を伝えていきたいと考えていてさ。
それが今まで僕のことを育ててくださった方々への
恩返しにもなると思うし、
今一緒に仕事をさせていただいている方や
そのご家族、お子さんといった周囲の方々にも
「あいつは変なやつだ!」とは思われたくないですから(笑)
浅野)
もちろんそうですよね(笑)
それぞれのメディアにはそんな想いが込められていたんですね~!
その中でも「098TV」では”自然体の安里繁信”として
情報を発信されているということですね。
安里)
そういうことだね。
僕や共演するA-wichの視点で
選択した情報を
世の中が求めてくれているのなら、
それはすごく嬉しいことだよね。
だからこそ、沢山の情報を得て、考え抜いて、選び出して、
一人でも多くの皆様に「098TV」をご覧いただくための努力を
これからも続けさせていただきます。

浅野)
「098TV」が何を伝えたいんだろうと考えると
また違った見え方を楽しめそうですね。
過去の放送をもう一度YouTubeでチェックしてみます!
4月からの新しい「098TV」にも期待しています!
【098TV YouTube視聴ページ】
https://www.youtube.com/channel/UCXKUpz1_hl2ITyO_9AkKf2A
安里)
どうぞご期待ください!
【インタビュー後記】
毎週日曜日24:45から沖縄テレビ(OTV)で放映される「098TV」。
社会問題からブエノチキン浦添に関する身近な話題(笑)まで、
幅広い情報から旬な内容が放映されています
「知り合い出てるかも!?」なんて、
ついつい探してしまうのは、僕だけではないですよね!?(笑)
来年度からの始まる新しい内容にも期待大!!!
もっともっと"自然体バージョン"な安里会長の新たな一面が見られるかもしれませんね!




2016年02月26日
安里繁信のしげ脳vol.302「安里実行委員長!TAKENOKO!!!って、何ですか!?」
しげ脳vol.287よりインタビュー編集担当の幸喜朝子の出産の為、
しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!

浅野)
実は僕…恥ずかしながら
若者の文化についていけなくなっているんです。
安里会長は僕よりだいぶ先輩なのに
最先端の音楽イベントなんかも実行されてますよね。
そこで安里実行委員長!
あのきゃりーぱみゅぱみゅも出演するイベント
「ASOBEACH!!!」や「TAKENOKO!!!」などの
カルチャーについて教えていただけませんか?


安里)
浅野はまだ29才だろう、ついてこないとやばいな〜(笑)
まず一昨年から始まったのがASOBEACH!!!。
沖縄には観光客の若者が
夜を楽しむ場所が少ないと言われていて、
それを解決するために立ち上げられたんです。
特に11月から1月は沖縄観光の商品が
アクティブシニアの方に集まって、
若者の居場所がいっそう少なくなるんです。
浅野)
アクティブシニアとは、定年などで
第一線から離れられた世代ということですね。
沖縄の冬、11月から1月はその層がターゲットになるから
若者向けのコンテンツがないというわけですか。
安里)
そうだね。若者の楽しみ方が少ないそのシーズンに、
若者の居場所を作ってあげようということで
ASOBISYSTEMさんと僕らの関連会社で
タッグを組んで共同企画がはじまったんです。
浅野)
ASOBISYSTEMさんといえば、
きゃりーぱみゅぱみゅさんが所属されている事務所!すごい!
第1回は僕も遊びに行きました。
波の上ビーチ沿いの公園につくられた
かっこいいイベント会場も新鮮で、だいぶ楽しみました。
安里)
そうそう。クラブイベントだけじゃなくて
エンターテイメントという枠組みで
「みんなで海を見ながら盛り上がろうぜ!」
という気持ちで企画させていただきました。
イベントも回を重ねるごとに定着していて、
これを機に沖縄に来てくれる方も増えてきているよ。

浅野)
期待通りの結果が出ているということですね!
しかし、TwitterやFacebookなどの投稿を見ていると
ASOBEACH!!!に参加しているのは
観光客の方だけじゃなく沖縄の若者も多いですよね。

安里)
それは嬉しいことですね。
地域のお祭りやクラブイベントに
お客さんとして参加するのも楽しいけど、
ASOBEACH!!!は沖縄の若者にも参加してもらって
”一緒に作り上げていく遊び"
であってほしいんです。
浅野)
なるほど、新しいと言えば
先日の「TAKENOKO!!!」は
世界遺産の中城城趾で開催されて、
すごく斬新だな〜とびっくりしました。
そこにも沖縄の若い方がいっぱい集まってましたね。
「沖縄にこんなに若者がいるんだ」と思いました(笑)
安里)
「TAKENOKO!!!」は今年の
ASOBEACH!!!一連のイベントのファイナルとして開催しました。

浅野)
名前ですが、「TAKENOKO!!!」って、
タケノコですよね(笑)?
この名前にはどんな想いが込められているんですか?
安里)
「TAKENOKO!!!」は、きゃりーぱみゅぱみゅさんと
日本を代表するプロデューサーの中田ヤスタカさんが
昔から温め続けてこられたアイデアなんだよ。
クラブイベントに参加して音楽を楽しみはじめるのって、
大人になりかけたころじゃない。
でも、子供たちにも音楽を身体で感じられる
機会を作ってあげたいという思いでね。
それで「TAKENOKO!!!」は家族連れで
参加出来る昼間に野外で実施したんです。
浅野)
なるほど!!
このイベントをきっかけに
音楽が大好きな大人になってもらいたいですね。
場所は、なぜ中城城趾で行ったんですか?
安里)
ひとつは沖縄を代表する場所で
「沖縄の面白さ」を伝えたかったんだよ。
中城村も協力してくださって
プロジェクションマッピングも実施しましたよ!
コンサート会場だとさ、どうしても
みんな1度は見たことがあるような絵になるじゃない?
そうじゃない絵を見せてあげたかったんだよね。
場所の珍しさもあって、
たくさんのメディアにも取り上げていただきました。

浅野)
城壁に囲まれながら色とりどりの光に照らされて
皆さんが盛り上がっている様子は確かに新鮮でした!
安里)
そうでしょう!あともう一つ、
「中城城趾に足を運んでもらいたい」
という想いもあった。
県内の方でも中城城趾に足を運ぶ回数って
そう多くない方が大勢じゃないですか。
やっぱり世界遺産に認定される程の場所が
身近にある沖縄の魅力を感じてもらいたいよね。
浅野)
そんな想いが込められた「TAKENOKO!!!」だったんですね〜。
もう次のイベント企画にも着手されておられると聞きました。
安里)
そうだよ!よりパワーアップした内容を
お届けしようと計画中です。
浅野)
是非来年は僕も奥さんと子供と
一緒に参加させていただきますね!
少し話は変わりますが、安里会長は先日
”カラフルなパスタ”を原宿で食べていましたよね?

安里)
あのパスタすごいでしょ!
『KAWAII MONSTER CAFE』というカフェでいただきました。

浅野)
安里会長みたいな偉い方があんなカワイイ空間で
カワイイパスタを食べてるのが面白かったです(笑)
安里)
似合ってただろ(笑)!
『KAWAII MONSTER CAFE』も
ASOBISYSTEMに参加している
アートディレクターの増田セバスチャンさんが
プロデュースするお店なんです。
8月にオープンしたばかりなんだけど、
もうすでに海外からお客様が訪れるほどの人気でしたよ!
浅野)
こういった新しいカルチャーについて
「安里繁信的目線」で切り取ると何が見えてくるのでしょうか?
安里)
“時代”が見えてくるね。
今までに類を見ないものじゃない。
彼らが大切にしている『kawaii(かわいい)』という言葉が、
日本だけでなく海外の方にも広く浸透して
「かわいいって、日本語だったよな?」と錯覚する程だよ。
インバウンド事業としても大成功していて、
海外の方に「日本のホットな場所は原宿」と
浸透してきているよね。
浅野)
確かに僕もそのようなニュースを度々拝見したことがありますね。
安里)
『KAWAII MONSTER CAFE』ではさ、
チキンにチョコレートソースが添えられた料理も
食べさせていただいたんだよ。

浅野)
おぉ、それは貴重な経験ですね。。。
お味はいかがでしたか?
安里)
これがさ、美味しいんだよね!
僕らの思考の限界をかんじたよ(笑)
料理だけでなくレストラン全体が特別な空間で、
現地を訪れて、カフェやカルチャーが国内外から
とっても支持されていることを肌身で感じましたね。
彼らはこの動きを”トレンド”で終わらせるのではなく、
”カルチャー”として大切に育てていきたいと考えて、
今は街づくりにもその考えが浸透しているんだよ。
1つのビジネスモデルとして、とっても勉強させていただきました。
浅野)
ちなみに、安里会長があのような
ピンクや原色の服に身を包むことはありますか?
安里)
うーん、、、、無いとは言い切れないな!(笑)
浅野)
是非その際は「しげ脳」に写真を公開させてくださいね!
楽しみに待っています!
【インタビュー後記】
「kawaii(かわいい)」という言葉が世界に浸透しているニュースは
多くの方がご存知かもしれません。
ですが、それだけではなかなか理解が難しい「kawaiiカルチャー」
僕も20代最後の1年は、
しっかりと若者に食らいついていきたいものです。
次の開催が計画されている「ASOBEACH!!!」では、
家族3人でピンクの衣装に身を包んで参加予定です。
お見かけいただいた方は、ぜひお声掛けください(笑)



しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!

浅野)
実は僕…恥ずかしながら
若者の文化についていけなくなっているんです。
安里会長は僕よりだいぶ先輩なのに
最先端の音楽イベントなんかも実行されてますよね。
そこで安里実行委員長!
あのきゃりーぱみゅぱみゅも出演するイベント
「ASOBEACH!!!」や「TAKENOKO!!!」などの
カルチャーについて教えていただけませんか?


安里)
浅野はまだ29才だろう、ついてこないとやばいな〜(笑)
まず一昨年から始まったのがASOBEACH!!!。
沖縄には観光客の若者が
夜を楽しむ場所が少ないと言われていて、
それを解決するために立ち上げられたんです。
特に11月から1月は沖縄観光の商品が
アクティブシニアの方に集まって、
若者の居場所がいっそう少なくなるんです。
浅野)
アクティブシニアとは、定年などで
第一線から離れられた世代ということですね。
沖縄の冬、11月から1月はその層がターゲットになるから
若者向けのコンテンツがないというわけですか。
安里)
そうだね。若者の楽しみ方が少ないそのシーズンに、
若者の居場所を作ってあげようということで
ASOBISYSTEMさんと僕らの関連会社で
タッグを組んで共同企画がはじまったんです。
浅野)
ASOBISYSTEMさんといえば、
きゃりーぱみゅぱみゅさんが所属されている事務所!すごい!
第1回は僕も遊びに行きました。
波の上ビーチ沿いの公園につくられた
かっこいいイベント会場も新鮮で、だいぶ楽しみました。
安里)
そうそう。クラブイベントだけじゃなくて
エンターテイメントという枠組みで
「みんなで海を見ながら盛り上がろうぜ!」
という気持ちで企画させていただきました。
イベントも回を重ねるごとに定着していて、
これを機に沖縄に来てくれる方も増えてきているよ。

浅野)
期待通りの結果が出ているということですね!
しかし、TwitterやFacebookなどの投稿を見ていると
ASOBEACH!!!に参加しているのは
観光客の方だけじゃなく沖縄の若者も多いですよね。

安里)
それは嬉しいことですね。
地域のお祭りやクラブイベントに
お客さんとして参加するのも楽しいけど、
ASOBEACH!!!は沖縄の若者にも参加してもらって
”一緒に作り上げていく遊び"
であってほしいんです。
浅野)
なるほど、新しいと言えば
先日の「TAKENOKO!!!」は
世界遺産の中城城趾で開催されて、
すごく斬新だな〜とびっくりしました。
そこにも沖縄の若い方がいっぱい集まってましたね。
「沖縄にこんなに若者がいるんだ」と思いました(笑)
安里)
「TAKENOKO!!!」は今年の
ASOBEACH!!!一連のイベントのファイナルとして開催しました。

浅野)
名前ですが、「TAKENOKO!!!」って、
タケノコですよね(笑)?
この名前にはどんな想いが込められているんですか?
安里)
「TAKENOKO!!!」は、きゃりーぱみゅぱみゅさんと
日本を代表するプロデューサーの中田ヤスタカさんが
昔から温め続けてこられたアイデアなんだよ。
クラブイベントに参加して音楽を楽しみはじめるのって、
大人になりかけたころじゃない。
でも、子供たちにも音楽を身体で感じられる
機会を作ってあげたいという思いでね。
それで「TAKENOKO!!!」は家族連れで
参加出来る昼間に野外で実施したんです。
浅野)
なるほど!!
このイベントをきっかけに
音楽が大好きな大人になってもらいたいですね。
場所は、なぜ中城城趾で行ったんですか?
安里)
ひとつは沖縄を代表する場所で
「沖縄の面白さ」を伝えたかったんだよ。
中城村も協力してくださって
プロジェクションマッピングも実施しましたよ!
コンサート会場だとさ、どうしても
みんな1度は見たことがあるような絵になるじゃない?
そうじゃない絵を見せてあげたかったんだよね。
場所の珍しさもあって、
たくさんのメディアにも取り上げていただきました。

浅野)
城壁に囲まれながら色とりどりの光に照らされて
皆さんが盛り上がっている様子は確かに新鮮でした!
安里)
そうでしょう!あともう一つ、
「中城城趾に足を運んでもらいたい」
という想いもあった。
県内の方でも中城城趾に足を運ぶ回数って
そう多くない方が大勢じゃないですか。
やっぱり世界遺産に認定される程の場所が
身近にある沖縄の魅力を感じてもらいたいよね。
浅野)
そんな想いが込められた「TAKENOKO!!!」だったんですね〜。
もう次のイベント企画にも着手されておられると聞きました。
安里)
そうだよ!よりパワーアップした内容を
お届けしようと計画中です。
浅野)
是非来年は僕も奥さんと子供と
一緒に参加させていただきますね!
少し話は変わりますが、安里会長は先日
”カラフルなパスタ”を原宿で食べていましたよね?

安里)
あのパスタすごいでしょ!
『KAWAII MONSTER CAFE』というカフェでいただきました。

浅野)
安里会長みたいな偉い方があんなカワイイ空間で
カワイイパスタを食べてるのが面白かったです(笑)
安里)
似合ってただろ(笑)!
『KAWAII MONSTER CAFE』も
ASOBISYSTEMに参加している
アートディレクターの増田セバスチャンさんが
プロデュースするお店なんです。
8月にオープンしたばかりなんだけど、
もうすでに海外からお客様が訪れるほどの人気でしたよ!
浅野)
こういった新しいカルチャーについて
「安里繁信的目線」で切り取ると何が見えてくるのでしょうか?
安里)
“時代”が見えてくるね。
今までに類を見ないものじゃない。
彼らが大切にしている『kawaii(かわいい)』という言葉が、
日本だけでなく海外の方にも広く浸透して
「かわいいって、日本語だったよな?」と錯覚する程だよ。
インバウンド事業としても大成功していて、
海外の方に「日本のホットな場所は原宿」と
浸透してきているよね。
浅野)
確かに僕もそのようなニュースを度々拝見したことがありますね。
安里)
『KAWAII MONSTER CAFE』ではさ、
チキンにチョコレートソースが添えられた料理も
食べさせていただいたんだよ。

浅野)
おぉ、それは貴重な経験ですね。。。
お味はいかがでしたか?
安里)
これがさ、美味しいんだよね!
僕らの思考の限界をかんじたよ(笑)
料理だけでなくレストラン全体が特別な空間で、
現地を訪れて、カフェやカルチャーが国内外から
とっても支持されていることを肌身で感じましたね。
彼らはこの動きを”トレンド”で終わらせるのではなく、
”カルチャー”として大切に育てていきたいと考えて、
今は街づくりにもその考えが浸透しているんだよ。
1つのビジネスモデルとして、とっても勉強させていただきました。
浅野)
ちなみに、安里会長があのような
ピンクや原色の服に身を包むことはありますか?
安里)
うーん、、、、無いとは言い切れないな!(笑)
浅野)
是非その際は「しげ脳」に写真を公開させてくださいね!
楽しみに待っています!
【インタビュー後記】
「kawaii(かわいい)」という言葉が世界に浸透しているニュースは
多くの方がご存知かもしれません。
ですが、それだけではなかなか理解が難しい「kawaiiカルチャー」
僕も20代最後の1年は、
しっかりと若者に食らいついていきたいものです。
次の開催が計画されている「ASOBEACH!!!」では、
家族3人でピンクの衣装に身を包んで参加予定です。
お見かけいただいた方は、ぜひお声掛けください(笑)




2016年02月20日
安里繁信のしげ脳vol.301「座間味島、冬ダイビングの魅力」
しげ脳vol.287よりインタビュー編集担当の幸喜朝子の出産の為、
しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!
浅野)
沖縄も信じられないぐらい寒い日が続きますが、
先日ダイビングをしてらっしゃいましたね。
冬の海、寒くないんでしょうか!?
安里)
いや、寒いんです(笑)
でも、ウェットスーツで海に入ると体温で暖かく感じるんです。
冬のダイビングはいいよ〜!
取材ですが、座間味島まで行ってきました。

浅野)
確か安里会長は座間味村観光大使に就任されておられますよね。
今回は「観光大使が語る座間味の魅力!」ということで
お話を聞かせてください。
安里)
うん。今回は仕事ですが、
座間味村が主体となる事業
「座間味島ダイバーズエッグプロジェクト」を
098TVでドキュメンタリーとして追うことになってね。
浅野)
「座間味島ダイバーズエッグプロジェクト」とは
どのような取り組みですか?
安里)
ダイバーズエッグ、つまりダイバーの卵に向けた取り組みだね。
ダイビングを経験したことのない方や
長い間ダイビングから離れていらっしゃる方々に向けて
冬の座間味村でダイビングを楽しんでいただく取り組みです。
夏場は費用も高くなるし、
何より場所もスケジュールも混んじゃうじゃない?
だから是非この冬の時期に座間味村の
ダイビングの魅力を知ってもらいたいと始まったんです。
すごく手頃な価格でガイドの指導を受けられるんですよ。

【座間味村ダイバーズエッグプロジェクトホームページ】
http://zamami-diversegg.jp/
浅野)
へぇ〜!そうなんですね。
安里)
なにより冬の海ってさ、夏に比べて
透明度がめちゃめちゃ高くて綺麗なんだよ。
プランクトンも豊富になる時期だから
魚もたくさん見ることが出来るし。
浅野)
そうなんですか!てっきり夏がきれいなんだと思っていました。
オフシーズンなうえに透明度が高いなんて
ウチナーンチュにとって冬ダイビングは狙い目ですね。
安里)
そう。座間味島を含めた慶良間諸島は
2014年に国立公園にも選ばれてるしね、見所も多いですよ。
浅野)
取材では会長以外の方も一緒に潜っていましたね。
安里)
番組の中で募集して、大学生6名に同行していただきました。
この6人の共通点が「初めての座間味島」と
「初めてのダイビング」だったんです。
中には海が怖いという方や泳ぎが苦手な方がいたり。
「クジラが怖い」という女性もいましたね(笑)

浅野)
クジラが怖いなんて意見は初めて聞きました。
珍道中が期待できそうなメンバーですね(笑)
安里)
実は僕も10年振りのダイビングだったので
すごくワクワクしてね、
初心者の皆さんと一緒に楽しませて頂きました。
浅野)
かつてと今とでは、ダイビングの様子も変化していますか?
安里)
かつてダイビングといえば、
”おしゃれな方々のスポーツ”だったなぁ。
「ダイビングしたことないの?」って
少し自慢できちゃう感じだったけど、
それに比べて今はすごく身近になっているよね。
とはいえ、今でも機材を準備するのも大変だし、
ダイビングを始めるのに壁を感じる方が多いようです。
浅野)
確かに僕もそう感じてしまいます。
海が怖いですし(笑)
安里)
でも、あの光景を見たら
準備の面倒くささなんて一気に吹き飛びますよ!
一緒に行った6名も始めは緊張していたけど
海に入ったらゴーグルの中で目が笑ってるんだよな!
ほら!楽しいだろ!
僕が伝えたかったのはこれなんだよ!
って、優越感に浸ってしまったよ(笑)

浅野)
羨ましい!!
安里)
最後は参加してくれた6名みんなが
「もう一度座間味でダイビングがしたい!」
と言ってくれました。
ありがたいよね〜!
浅野)
実は…僕も座間味島とダイビング、
両方とも未体験なので
一緒に参加させていただきたかったです!
安里)
えぇ!未体験なの!?もったいないよー!
アサノジュクの塾長なんでしょ、
海の中まで見聞を広げなきゃ(笑)!
浅野)
おっしゃる通りです(笑)
ちなみにダイビング以外で
座間味島の魅力はどこですか?
安里)
まずはあの大自然!
手付かずでそのまま残っている
自然の数々が素晴らしいよね。
夜なんて星の数がすごいですよ。
そして、懐の深さかな。
浅野)
お!それはどういうことでしょうか?
安里)
座間味島に住まれている方の
約3分の1が移住者の方なんです。
ダイビングで訪れた方が移住を決意されたり、
観光で来られた方がカップルになって移住したりね。
そういった他地域からの人や文化や変化を受け入れることに
とても寛容な地域なんだなぁと感じますね。
浅野)
なるほど。
実は本島からも近いですしね。
安里)
そう。那覇から1時間ほどで行けちゃう距離なんだよ。
日帰りで遊びに行く方もいらっしゃるくらい。
ちょっと隣町に出かけるつもりで
大自然が堪能できるって、
すごく贅沢なことだと思わない?
浅野)
思います!行きます(笑)!
安里)
ありがとう(笑)
せっかく沖縄の地で暮らしているんだから
座間味島のような宝物をたくさん見つけて欲しいし、
そうすることでより地元や座間味島の存在を
誇りに思えるんじゃないかな。
もちろん観光で来られる皆さんにも
宝物を見つけてもらいたいね。
浅野)
いいなぁ!聞けば聞くほど行きたくなりますね!
僕も沖縄に移住して10年になるので
そろそろ宝探しに座間味島、行ってみます。
安里)
ぜひ行く前に『098TV』も見てくださいね。
2月28日(日)24:45 - 25:15の放映を予定しています。
もっと行きたくなりますよ〜!
浅野)
2月最後の日曜日ですね!
放映、たのしみに待っています!ありがとうございます!
【インタビュー後記】
皆さんは座間味島に行ったことがありますか?
座間味島もダイビングも未体験の僕には、
生き生きと座間味島の魅力的に語られる
安里会長のお話が夢の世界のことの様でした!
「忙しいから」とついつい後回しにしてしまっていましたが、
これを機に僕は座間味島&ダイビングデビューを決意しましたよ!
足がつかないくらい深い海が怖いことはナイショですよ。。。。
きっと大丈夫!!(笑)



しばらくの間、夫・浅野太輝が代打取材中!
「いっしょに考える塾 アサノジュク」を運営する28才、
駆け出し経営者としての目線で安里会長の脳内に迫ります!
浅野)
沖縄も信じられないぐらい寒い日が続きますが、
先日ダイビングをしてらっしゃいましたね。
冬の海、寒くないんでしょうか!?
安里)
いや、寒いんです(笑)
でも、ウェットスーツで海に入ると体温で暖かく感じるんです。
冬のダイビングはいいよ〜!
取材ですが、座間味島まで行ってきました。

浅野)
確か安里会長は座間味村観光大使に就任されておられますよね。
今回は「観光大使が語る座間味の魅力!」ということで
お話を聞かせてください。
安里)
うん。今回は仕事ですが、
座間味村が主体となる事業
「座間味島ダイバーズエッグプロジェクト」を
098TVでドキュメンタリーとして追うことになってね。
浅野)
「座間味島ダイバーズエッグプロジェクト」とは
どのような取り組みですか?
安里)
ダイバーズエッグ、つまりダイバーの卵に向けた取り組みだね。
ダイビングを経験したことのない方や
長い間ダイビングから離れていらっしゃる方々に向けて
冬の座間味村でダイビングを楽しんでいただく取り組みです。
夏場は費用も高くなるし、
何より場所もスケジュールも混んじゃうじゃない?
だから是非この冬の時期に座間味村の
ダイビングの魅力を知ってもらいたいと始まったんです。
すごく手頃な価格でガイドの指導を受けられるんですよ。

【座間味村ダイバーズエッグプロジェクトホームページ】
http://zamami-diversegg.jp/
浅野)
へぇ〜!そうなんですね。
安里)
なにより冬の海ってさ、夏に比べて
透明度がめちゃめちゃ高くて綺麗なんだよ。
プランクトンも豊富になる時期だから
魚もたくさん見ることが出来るし。
浅野)
そうなんですか!てっきり夏がきれいなんだと思っていました。
オフシーズンなうえに透明度が高いなんて
ウチナーンチュにとって冬ダイビングは狙い目ですね。
安里)
そう。座間味島を含めた慶良間諸島は
2014年に国立公園にも選ばれてるしね、見所も多いですよ。
浅野)
取材では会長以外の方も一緒に潜っていましたね。
安里)
番組の中で募集して、大学生6名に同行していただきました。
この6人の共通点が「初めての座間味島」と
「初めてのダイビング」だったんです。
中には海が怖いという方や泳ぎが苦手な方がいたり。
「クジラが怖い」という女性もいましたね(笑)

浅野)
クジラが怖いなんて意見は初めて聞きました。
珍道中が期待できそうなメンバーですね(笑)
安里)
実は僕も10年振りのダイビングだったので
すごくワクワクしてね、
初心者の皆さんと一緒に楽しませて頂きました。
浅野)
かつてと今とでは、ダイビングの様子も変化していますか?
安里)
かつてダイビングといえば、
”おしゃれな方々のスポーツ”だったなぁ。
「ダイビングしたことないの?」って
少し自慢できちゃう感じだったけど、
それに比べて今はすごく身近になっているよね。
とはいえ、今でも機材を準備するのも大変だし、
ダイビングを始めるのに壁を感じる方が多いようです。
浅野)
確かに僕もそう感じてしまいます。
海が怖いですし(笑)
安里)
でも、あの光景を見たら
準備の面倒くささなんて一気に吹き飛びますよ!
一緒に行った6名も始めは緊張していたけど
海に入ったらゴーグルの中で目が笑ってるんだよな!
ほら!楽しいだろ!
僕が伝えたかったのはこれなんだよ!
って、優越感に浸ってしまったよ(笑)

浅野)
羨ましい!!
安里)
最後は参加してくれた6名みんなが
「もう一度座間味でダイビングがしたい!」
と言ってくれました。
ありがたいよね〜!
浅野)
実は…僕も座間味島とダイビング、
両方とも未体験なので
一緒に参加させていただきたかったです!
安里)
えぇ!未体験なの!?もったいないよー!
アサノジュクの塾長なんでしょ、
海の中まで見聞を広げなきゃ(笑)!
浅野)
おっしゃる通りです(笑)
ちなみにダイビング以外で
座間味島の魅力はどこですか?
安里)
まずはあの大自然!
手付かずでそのまま残っている
自然の数々が素晴らしいよね。
夜なんて星の数がすごいですよ。
そして、懐の深さかな。
浅野)
お!それはどういうことでしょうか?
安里)
座間味島に住まれている方の
約3分の1が移住者の方なんです。
ダイビングで訪れた方が移住を決意されたり、
観光で来られた方がカップルになって移住したりね。
そういった他地域からの人や文化や変化を受け入れることに
とても寛容な地域なんだなぁと感じますね。
浅野)
なるほど。
実は本島からも近いですしね。
安里)
そう。那覇から1時間ほどで行けちゃう距離なんだよ。
日帰りで遊びに行く方もいらっしゃるくらい。
ちょっと隣町に出かけるつもりで
大自然が堪能できるって、
すごく贅沢なことだと思わない?
浅野)
思います!行きます(笑)!
安里)
ありがとう(笑)
せっかく沖縄の地で暮らしているんだから
座間味島のような宝物をたくさん見つけて欲しいし、
そうすることでより地元や座間味島の存在を
誇りに思えるんじゃないかな。
もちろん観光で来られる皆さんにも
宝物を見つけてもらいたいね。
浅野)
いいなぁ!聞けば聞くほど行きたくなりますね!
僕も沖縄に移住して10年になるので
そろそろ宝探しに座間味島、行ってみます。
安里)
ぜひ行く前に『098TV』も見てくださいね。
2月28日(日)24:45 - 25:15の放映を予定しています。
もっと行きたくなりますよ〜!
浅野)
2月最後の日曜日ですね!
放映、たのしみに待っています!ありがとうございます!
【インタビュー後記】
皆さんは座間味島に行ったことがありますか?
座間味島もダイビングも未体験の僕には、
生き生きと座間味島の魅力的に語られる
安里会長のお話が夢の世界のことの様でした!
「忙しいから」とついつい後回しにしてしまっていましたが、
これを機に僕は座間味島&ダイビングデビューを決意しましたよ!
足がつかないくらい深い海が怖いことはナイショですよ。。。。
きっと大丈夫!!(笑)



